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朝活読書 vol.104 　2010年12月27日配信

『あんぱんは　なぜ　売れ続けるのか』

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◆《１》今日の一言

◆《２》今日の一冊

◆《３》編集後記

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◆〈１〉今日の一言　#104
　
　「あんぱんまん？」

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◆〈２〉今日の一冊

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『あんぱんは　なぜ　売れ続けるのか』

井上昭正　著

清流出版
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あんぱんの「木村屋聰本店」「金鳥」
「キューピー」「田崎真珠」「カゴメ」
「イトーキ」「ゼブラ」以上のメーカーの
ブランドづくり、企業理念などが
一冊にまとめられています。

同じものが多い中でこれらのブランドが
なぜ売れ続けるのか
その一端を知ることができます。

木村安兵衛と山岡鉄舟の
ブレイクスルー戦略

大日本除虫菊のナンバーワン戦略など
細部まで作りこまれた商品のイメージ
など

ここに自分を並べる際には何が有り、
何が足りないのか考えるヒントに
なるのではないでしょうか。

ぜひ読んでください。
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◆〈２〉編集後記

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今日もありがとうございます。
森澤勇司です。

以前住んでいた新宿区には
各出張所ごとに名誉区民の
肖像画が飾ってあります。

「それいけアンパンマン」の作者
「やなせ　たかし」さんも
そのお一人です。

実はこの本は間違えで手にしました。
「あんぱんまんはなぜ売れ続けるのか」
と見間違えたのです。

先入観を持っていると

「あんぱんは」

というのが

「あんぱんまんは」

にしか見えません。

表紙を何度も見ているのに
読み始めるまで全く
気が付きませんでした。

なぜそうなったか考えてみました。

12月19日号で紹介させていただいた
『単純な脳、複雑な私』に理由が
有るような気がしています。

http://ameblo.jp/yu-o-mo/day-20101219.html

左しか見ていないという事を
予期せず実証してしまいました。

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あんぱんはなぜ売れ続けるのか/井上 昭正

￥1,470
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森澤勇司

森澤勇司（もりさわゆうじ） 能楽師小鼓方 1967年東京都生まれ。 テンプル大学在学中に見たこともない能楽界に入門し32歳で独立。 2000番以上の舞台に出演している。 43歳で脳梗塞で入院、 退院後、うつ状態克服のため心理学、脳科学を学ぶ。 復帰後は古典的な能楽公演を中心に活動している。 著書『ビジネス番「風姿花伝」の教え』 明治天皇生誕150年奉納能、 映画「失楽園」、大河ドラマ「秀吉」に 能楽師として出演。 2014年　重要無形文化財能楽保持者に選出される

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