子どもの頭は「作文力」で決まる!
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朝活読書 vol.85 2010年12月8日配信
『子どもの頭は「作文力」で決まる!』
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◆《1》今日の一言
◆《2》今日の一冊
◆《3》編集後記
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◆〈1〉今日の一言 #85
「手紙書いてますか?」
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◆〈2〉今日の一冊
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『子どもの頭は「作文力」で決まる!』
宮川俊彦 著
知的生きかた文庫
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「言葉の数」は「夢の数」
著者 宮川俊彦さんは1954年生。
国語作文教育研究所所長です。
人生における「ここぞ」というチャンスを
活かすときに作文力は役に立つと著者は
語っています。
人間関係は言葉を使って作り上げる
ものです。
逆境を乗り越えられる力は人間関係から
生まれてきます。
その人間関係を作るために言葉は非
作文の二大要素「発想力」「構成力」を
柱に具体的なテクニックも多数解説
されています。
「正しく書ける子」は必ず「正しく考える大人」
になるとも語られています。
説得力、理論力、おもしろさ、つかみ、
臨場感
作文が好きだった方もそうで無い方も
おとなになってからでもこの本の発想法は
十分に日常に生かせると思います。
ぜひ読んでください。
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◆〈2〉編集後記
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今日もありがとうございます。
森澤勇司です。
作文は本当に苦手でした。
題名を書いては消し、名前を書いては消し、
いつまでたっても白紙のままだったことは
数回ではありません。
クラスで一人だけ宿題になってしまったことも
度々ありました。
家では「なぜかけない」「早くかけ」と
怒られながら原稿用紙を目の前に途方に
暮れていた思い出があります。
この時のトラウマ解消のために今の年に
なってからメルマガとブログを始めてみました。
今日で85日目になりました。100回続ければ
少しは文章を書くのが楽になるのではないかと
思っています。読んでくださる読者の方には
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
次の苦手は「手紙」です。
作文も手紙もなぜ苦手てかと言えば
「後で必ずやな思いをしていた」というのが
共通した理由のようです。
その他、「旅行」も苦手な物でした。
これには2つ理由があり
「極端に乗り物に弱い」ということと
「後で苦手な作文を書かなければいけない」
という苦行の双璧のためでした。
自分の中の小学生の記憶にこの本を
組み込んでトラウマを解消したいと
思います。
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