こちらへと番いの蝶が出迎える松陰に向かう猫の導き
19日の満月講話で産土神のお話を聞いたので生まれ育た場所に行ってみることにしました。
何年ぶりかに来た三軒茶屋はすっかり様子が変わってました。世田谷線はおしゃれな感じに変わってます。私のすんでいた頃は渋谷のハチ公前に鎮座まします緑の車両でございました。
目次
招き猫電車
さきに止まっていた青い電車は出てしまったので、しばし改札周辺を眺めていました。
招き猫電車が一時間に一本位あるようです。
タイミングよく次にやってきたのが「招き猫電車」でした。
床にも猫の足跡がついていて楽しい車両です。
若林天満宮
街の中は一年も経つとだいぶ変わりますが、この景色は小学校の時から変わっていませんでした。
松陰神社
そのまま通学路の裏道を通って松陰神社に参拝することにしました。
この商店街はこじんまりしたおしゃれなお店が増えてます。
松陰先生墓所
奥に吉田松陰先生のお墓があります。
番いのクロアゲハ
お参りに鳥居をくぐると番いのクロアゲハが飛んできました。
写ってないよな〜と思いながらも写真を拡大してみてみるとしっかり写っていました。今年は蝶のペアに出会うことが多いです。
松下村塾
松下村塾の同じ建物があります。中学のときにはあったと思うのですが、、記憶の中の松陰神社と今来ている松陰神社の境内の位置関係が一致しないところがあります。
拝殿
神社の鏡には自分がうつるところは少ないですが、この松陰神社の拝殿は正面に立つと鏡に自分が写ります。
ご祈祷、方位除には九星が使われています。
その他、松陰神社前駅、周辺はだいぶおしゃれになっていて駅前の本屋さんはずっと前からあるような記憶があります。
感想いただけると嬉しいです
The following two tabs change content below.
森澤勇司(もりさわゆうじ)
能楽師小鼓方
1967年東京都生まれ。
テンプル大学在学中に見たこともない能楽界に入門し32歳で独立。
2000番以上の舞台に出演している。
43歳で脳梗塞で入院、
退院後、うつ状態克服のため心理学、脳科学を学ぶ。
復帰後は古典的な能楽公演を中心に活動している。
著書『ビジネス番「風姿花伝」の教え』
明治天皇生誕150年奉納能、
映画「失楽園」、大河ドラマ「秀吉」に
能楽師として出演。
2014年 重要無形文化財能楽保持者に選出される
最新記事 by 森澤勇司 (全て見る)
- 日本の成り立ちアーカイブ - 2024年6月4日
- 日本書紀 完読会 38週 感想 - 2024年4月21日
- 20240414 日本書紀完読会37週目 - 2024年4月14日
- 日本書紀 完読会 35週目 - 2024年4月14日