森澤勇司の記事一覧( 17 )

江戸からの幕府は消えて全解雇、能楽師達は自宅謹慎
舞台のない今だから読んで見た一冊 江戸から東京に変わった明治5年を背景にした時代小説です。このころ幕府が解体されお抱えだった能楽師は全員失業しました。切腹の次に思い自宅謹慎などもあったようです。コロナ禍のいま自粛の中、たまたまであった「名残の花」を読んで見ました。 仕事のなくなった奉行と若い修行中の能楽師周辺の人間模様...
日本書紀完読に向けて19週大工とウズマサ秦氏も現る
046→051○○ 052→057○○ 058→063○○ 064→069○○ 070→075○○ 076→081○○   復命がかえりことにあてられている。また今ひとつオチがハッキリしないエピソードが多いように感じた。なんでもかんでも意味づけをしたがる傾向がある。それでも必要なら再度読んだときに浮かんで来るだろうと思...
コロが来て拡散防止説く時はオンコロコロセンダリマトウギ
やわらかい空模様でした。 今日の空は柔らかい雰囲気の空模様です。パステル画のようです。 お墓参りにいく 自粛からお墓参りはご無沙汰していました。用事もあったのでお墓参りにも行くことにしました。靖国神社もほんとに人が少ないです。いままでのなかで間違いなく一番人が少ないです。 参拝を下のち千鳥ヶ淵戦没者霊園に向かいました。...
満月を新月という能の中、西の空には満月浮かぶ
月はなかなかキレイにとれないんですよね 満月の日に神棚の榊を取り替えることにしています。今月は月齢からすれば7日より8日の方が丸いようです。旧暦とは1日ずれますが昔の人はそんな細かくなかっただろうと思います。ほんとはかなり繊細かもしれませんが実際に聞く人がいません。それなので同じ月を愛でてどんな気持ちか感覚の方をあわせ...
能楽の稽古法とは誰にでも出来る事だけ重ねてつくる
何か特別なことはあるのだろうか 日本の伝統文化を伝える「むすびの会」様が人間国宝 山本東次郎先生の身体能力を計測したという貴重な動画です。なにしろこうした計測は家族でも簡単にできる事ではありません。有り難く拝見させていただきます。 実は達人ほど普通だった この動画の中で際立っているのは「呼吸」です。動き始めに息をためる...
【問】稽古の時間がなかなか取れません
【問】稽古の時間がなかなか取れません 年内に一曲仕上げたいと思うのですが、なかなか時間が取れません。効果的なやり方はあるでしょうか 【答】目的を明確にしましょう 年内に一曲仕上げたいとのこと素晴らしい「目標」です。まずはやり方の先に「目的」を明確にすることをおすすめします。「目的」とは「一曲仕上げる」の先にあるものです...
【問】ZOOMでの稽古で気をつけることはありますか
【問】ZOOMでの稽古で気をつけることはありますか ここのところのZOOMを使うことが多くなりました。稽古も画面越しでどうもひとりでしているような気分になり、今ひとつ気分の盛り上がりがありません。なにか解消法があるでしょうか。 【答】臨場感を持つことです。 新型コロナウイルスの自粛の影響で稽古場もZOOMでのやりとりが...
「教養として学んでおきたい能・狂言」を読んで見る
日本の文化を伝えたいものだが、、、 日本の文化を大切にしたい。子ども達にも伝えたい、、、。神事も大切にしていきたい。そんな自国の文化を大切にしたいという思いは強くあるものの、「能・狂言だけはよくわからない」そんな事思ったことはありませんか? 横浜能楽堂の講座に参加した そんな日本の文化を伝えたいが能狂言はわからないとい...

曲目目次

あ行 か行 さ行 た行 な/は行 ま/や/ら行
(あ)
藍染川

葵上
阿漕
芦刈
安宅
安達原
敦盛
海士
海人
嵐山
蟻通
淡路

(い)
碇潜

生田敦盛
一角仙人
井筒
岩舟

(う)
鵜飼

浮舟
雨月
右近
歌占
善知鳥
采女

梅枝
雲林院
(え)
江口

江野島

烏帽子折
絵馬
(お)
老松

大江山
鸚鵡小町
大社

小塩
姨捨
大原御幸
小原御幸
女郎花
大蛇
(か)
杜若

景清
花月
柏崎
春日龍神
合浦
葛城
鉄輪
兼平
賀茂
通小町
邯鄲
咸陽宮
(き)
菊慈童

木曾

清経
金札
(く)
草薙
国栖

楠露
九世戸
熊坂
鞍馬天狗
車僧
呉服
黒塚

(け)
現在七面

源氏供養
玄象
絃上
月宮殿

(こ)
恋重荷

項羽
皇帝
高野物狂
小鍛治
小督
小袖曽我
胡蝶

(さ)
西行桜
逆矛

桜川
実盛
三笑

(し)
志賀
七騎落
自然居士
石橋
舎利
俊寛
春栄
俊成忠度
鍾馗
昭君
猩々
正尊
白鬚
代主

(す)
須磨源氏
隅田川
住吉詣

(せ)
西王母
誓願寺
善界
是界
是我意
関寺小町
殺生石
接待
蝉丸
禅師曽我
千手

(そ)
草子洗小町
草紙洗
卒都婆小町
(た)
大会
大典
大般若
大仏供養
大瓶猩々
第六天
當麻
高砂
竹雪
忠信
忠度
龍田
谷行
玉鬘
玉葛
玉井
田村

(ち)
竹生島
張良

(つ)
土蜘蛛
土車
経正
経政
鶴亀
(て)
定家
天鼓

(と)
東岸居士
道成寺
唐船
東方朔
東北
道明寺

木賊
知章

朝長
鳥追船
鳥追
(な)
仲光
難波
奈良詣
(に)
錦木
錦戸
(ぬ)

(ね)
寝覚
(の)
野宮
野守

(は)
白楽天
羽衣
半蔀
橋弁慶
芭蕉
鉢木
花筐
班女

(ひ)
飛雲
檜垣
雲雀山
氷室
百万

(ふ)
富士太鼓
二人静

藤戸
船橋
船弁慶
(ほ)
放下僧
放生川
仏原
(ま)
巻絹
枕慈童
枕慈童(カ
松風
松虫
松山鏡
満仲
(み)
三井寺

通盛
水無月祓
身延
三輪
(む)
六浦
室君
(め)
和布刈
(も)
望月
求塚
紅葉狩
盛久
(や)
屋島
八島
山姥
(ゆ)
夕顔
遊行柳
弓八幡
熊野
湯谷
(よ)
夜討曽我
楊貴妃
養老
吉野静
吉野天人
頼政
弱法師

(ら)

羅生門
(り)
龍虎
輪蔵
(ろ)
籠太鼓