唐からやってきた三つの宝 現存する三つの宝 興福寺の宝物殿に収まっているようですが、面向不背の珠だけは紛失してなくなっていたようです。昭和54年にでてきて今は竹生島宝物殿に収まっているとか。本物偽物と諸説ありますが、もしレプリカだとしても奈良時代のものということなのでオリジナルのものはあったのでしょう。 面向不背の珠...
森澤勇司の記事一覧( 63 )
三ツ鳥居 このところお墓参りのあとには三囲神社に参拝するのが定番になってきました。 三角形のバランスはいいですね。そんなに大きくない神社ですが社殿裏側の空気感は独特です。 老夫婦の神さま 伝説ではこの老夫婦の神様が取次役です。お願いごとはこの方々に取り次いでもらいましょう。 これは? これはなんというものなのかわかり...
小野善一郎先生の「古事記に学ぶ日本の心」の各教室から100名以上集まって正式参拝でした。鶴丘八幡宮に対して亀ヶ池八幡宮だそうです。逗子には亀ヶ岡八幡宮がありました。のどかな1日でした。
稽古場の近くに桜並木があります。 だいぶ咲き始めて狭い通路に露天も出始めていました。 桜の木は幹に花がさくのがなんとも不思議です。 前回来たときはまだつぼみでした。物事の変化の兆しから実際の変化まではじっと見ていても様子が変わってくる。それまでは死んだようにじっとしている。日常の変化の兆しに目を向けてみると変...
戸塚の稽古場の近くに桜があります。ここは川の土手のようになっているので枝も遊歩道まで張り出していているので枝をくぐって歩くようなところもあります。天気の良い日は稽古の前に桜を見に行きます。とはいっても花の咲く時期以外は花も葉もない木です。そんな花のない桜も日々すこしづつ変化してきます。花が咲くまでの準備期間の小さい変化...
一年ほど前から小野善一郎先生より古事記のこころを学んでいます。幼少のときから神話の絵本などうちにあったので「天岩戸」「因幡の白うさぎ」など断片的に知っているお話はありますが、通読することはしていませんでした。様々な植物は出てくるのですが具体的な映像は浮かばないものもありました。そんなときに見つけたこの本は古事記に登場す...
なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな室町時代に流行ったといわれる回文です。初夢のときに読んだとか。ホツマツタエの和歌の起こりにそのまま入っていました。どちらが先か面白いですね。
森澤勇司です。本日はホツマツタエからひな祭り伝説をご紹介します。古事記に詳細のないウイヂニ、スイヂニの神ということで日本初の夫婦の伝説です。 弥生3日の雛祭り伝説 福井県日野神社の近くに木の実を持って生まれた男女の赤ちゃん神がいました。 その実をうえると3年目の3月に花も実も100ついたので百(モモ)と呼びました。 花...













