いろんなシンクロ
いろんなシンクロ
朝はウダーナヴァルガ、『日本書紀』安閑天皇、『聖書』サムエル記、ダビデとゴリアテの有名な場面。
ノアの方舟やモーセ同様、多くの映像作品になっている名場面です。子どもの時から知っていた話ではありますが今は興味のポイントがだいぶ変わりました。
この登場人物が誰にどうつながっていくのか。
8男の羊飼いダビデは初代王サウルの後にダビデ王になります。ここから14代×3代経てイエス•キリストにつながる。
今朝は不思議な8繋がりを感じました。
昭和天皇陵勤労奉仕のやりとりで八王子の由来を送りました。
牛頭天王(一説にはスサノウ)の8人の王子が祀られたので八王子と呼ばれるようになった経緯です。
そして『聖書』を読んでいたら8人の兄弟の末っ子ダビデが次の王として選ばれる物語のページになりました。
朝は読んでいる本も始まりも違うのに不思議とシンクロする情報が入ってくる。自分がそう感じているだけのことですが、、
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神々も人間も愛執に依っていて、欲求している。その執著をなす愛執を渡ってのり超えよ。汝は瞬時も空しく過すな。時を空しく過した人々は地獄に堕ちて憂いにしずむ。『ウダーナヴァルガ』
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朝も1冊読み終わって次でもよいのですが、3冊同時に進行すると三原色が混じって様々な色ができるように、色々な景色や模様が味わえます。
『聖書』を学ぼうと思いたったのはコロナ禍で舞台が休業になった時でした。教会の勉強会ないか探していくつか行ってみましたがなかなか時間が会いませんでした。近くのカトリック教会を訪ねたら司祭が私の舞台を見たことがある方で、、なんと自分を知ってました。驚きと感激。
そんなご縁から2年くらい『聖書』の読み方を個人指導していただきました。押し付けはなくヘブライ語の素の意味や数字のことなどなど、1番役に立ったのは旧約と新約のどこがどう対応しているかでした。それと戒律。
その司祭はの本を見てると付箋とかついてません。パラパラと「こことここ」のようにほとんど覚えてるのかと思うような方でした。解説を聞きながら通読は流石に分量が多すぎる。今は淡々と読み進めてます。
※画像はAIで生成しました。
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