オリエンタルミステリー
オリエンタルミステリー
朝活は『続日本紀』『日本書紀』『聖書』
新約聖書は何度も読んでますが、改めて旧約聖書のどこと繋がっているのか確認しながら読んでます。
そんな朝clubhouseで情報の取り方というお話を聞きました。
昨今、日本の事を知りたいという人も増えてきたような感じがします。
ところが情報源がYouTubeだったりとんでも本だったり
江戸しぐさやら、そしじ、GHQが云々、建国と紀元の混同、氏と姓の混同、新嘗祭のこじつけ、トインビー 、いやさか、特攻隊、靖国神社、などなど。
読み人知らずの歌を仁徳天皇の歌にしてしまったのが確認できない時代ならともかくも、出典不明のとんでも論が愛国心の旗印のようになってます。
まさにオリエンタルミステリー
これが全くの出鱈目だったら面白さもありますが、、
ギャルメイクのような元のものにモリモリのお話になっている。
とんでも系や都市伝説っぽければエンタメとしてけっこう好きなのもありますが、、
完全拒絶は青◯堂のようにスーツきたおじさんがあたかもご意見番のように出鱈目な話をモリモリしているもの。
こういうのは本当の歴史だと思ってしまう人も多いかも知れません。
エンタメなのか歴史の話なのか??
あたかも隠された真実のように言い切ってしまう。個人的にはこういう系統はかなり悪質なものを感じます。昨今は〇〇の真実とか歴史の真実という文字を見るとルビに「うそ」とふっているように見えてしまいます。
直接ではないですが元情報を確認した方がいいと感じた出来事がありました。
18歳の時に新聞奨学生をしていた時のことです。4階建と7階建の団地の並ぶ区域担当になったことがありました。
ここは官庁の職員宿舎でした。7階建てはけっこう上の立場の方々、4階建は若い人が住んでいました。
ある時、この4階建に住んでいるお宅に未配達があったので届けに行きました。
ご主人が28歳大蔵省勤め、赤ちゃんが生まれたばかり。
その時の話の流れで食事をすることになりました。
当時の大蔵省の28歳だと朝早く言って夜遅く帰ったり泊まったりもあると話してました。
そして驚きだったのがお金の単位を各々別の単位で記載しているということ!!
例えば1万円だったら
100万円の単位で書く人は0.01
10万円の単位で書く人は0.1
1000円の単位で書く人は10
というように人それぞれ書類で使う数字の単位が統一されていないと話してました。
「えっ、それじゃ誰か休んだ時はどうするんですか??」
「仕事進まないからたまっちゃうんですよ」
にわかに信じがたい話でしたが、、本とか若者をからかってみた話なのかは確認しようもありません。もう40年たってるから特定されることもないでしょうか、、
この親切なご夫婦は某〇〇学会の方で後日また幹部のお宅の集まりに呼ばれました。
この時の驚きは馬鹿でかい仏壇です。よくホテルのレストランにあるような業務用冷蔵庫のイメージです。
これが電動でゴゴゴゴッと開く。
マジンガーZが出てきそうな開き方!
あのあのご主人ももう定年か、赤ちゃんは40過ぎ、、
数字の単位以外にも墓場まで持っていくものいろいろあるんだろうなぁ
再会できたらまた誘われるかな😃
※画像はAIで生成しました
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