建物も縮尺モデルをつくるよう型と動きも縮尺つくる
合成人間
体の動きの歪みは自分ではよくわからないものです。
建物も縮尺を小さくした模型を作るように、自分の型というものもイメージのもとになる全体を俯瞰できる型があるとイメージが作りやすいものです。デッサン用のモデル人形を使っていたこともあるのですが人間のような関節の動きにはなりません。
また関節の可動域のおおきなモデル人形もあるのですが裸体のものがおおくテキストに使うのには一般的でないのでちょうどいいものを探していました。
そこで見つけたのがこれ東亜重工の合成人間です。だいぶ人気があるようでプレミア価格が高騰中です。
昔のミクロマンシリーズを思い出させます。


大きさは15cmほどです。12分の1ということなので180cm設定でしょうか。


挨拶も手をつく位置や首の角度でだいぶ印象が変わります。


小鼓を持って立ち居もちょっとした角度で自立しなくなるのでバランスが崩れることがわかります。
骨盤を歪ませるとちょうどよくなったりもしますが、骨盤真っ直ぐにバランスが取れる関節の位置を確認します。

床几にかけるときも椅子に座るように体重をかけてしまうと後ろに沿っったように見えるので、空気椅子でバランスが取れるいちを確認します。思ったよりも前傾はバランスが悪いことがわかりました。

正座から立ち上がるときも足が前後に開くと斜めにバランスをくづしやすくなります 。
左右両方やってみると面白いことに人形であっても微妙に自分の癖が再現されるものです。
やはり脳の中のプログラムというものが勝手な思い込みを作っていますから自分の思っている歩幅と実際の歩幅は調整しないとずれているのが普通です。
実寸で型を撮っていくのも大切ですが、縮尺して全体を俯瞰できるということも結構大切だとかんじました。
もちろんイメージができたら実際に動いてみてそのとおりになっているか確認することは必須です。
いろいろと気になるところを修正して見ようと思います。
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