知日派と自己矛盾 朝活は『続日本紀』桓武天皇、『日本書紀』応神天皇、『聖書』2周目は英語でGenesis、日曜日7:00からはclubhouseで『日本書紀』垂仁天皇、その後は小鼓の稽古。今日は調整を頼まれた道具の納品でした。 昨日の終戦80年勉強会で「知日派」という言葉を初めて聞きました。 GHQの中にも日本の文化に...
森澤勇司の記事一覧( 3 )
終戦80年勉強会 「終戦」の意味とその遺産 靖国神社の勉強会に参加 戦争のお話というと何かとGHQ云々という知ったか説が横行する。 今回の勉強会は外的な要因を一旦無くして内部でどんな事が起こっていたかという視点のお話でした。 靖国神社で公式にしている勉強会は、よくある戦争の語り部的発信者や講演会、特攻美談などの脚色され...
目的の違いで内容が変わる 朝活は本日より再開『続日本紀』光仁天皇、『日本書紀』景行天皇、『聖書』読了 昨日、安土城跡、彦根城の天主までダブルで登って体バキバキです。 そして朝読んだ光仁天皇の時代には地方長官の税金の中間搾取のこと、合わせて読んだ『日本後紀』には開運グッズの禁止令など興味深い記述が満載です。 今日読んだと...
能楽ゆかりの地 22日から能楽ゆかりの地をいくつか訪ねてみました。 根本中堂、彦根城は40年ぶりに足を運びました。 今月は皇居、赤坂御所の勤労奉仕に参加したせいか、安土城を歩いていると三輪山、皇居と景色が似ているところが多々ありました。 土、石、木、苔、空、雲、においがオーバーラップして一瞬どこにいるのか不思議な感覚な...
琵琶湖タイムマシン 本日は木曽義仲、松尾芭蕉の菩提寺 義仲寺で小鼓ワークショップ。松尾芭蕉が句会をしていた無名庵を使わせていただきました。 木曽義仲と松尾芭蕉は460年も離れています。 そして景行天皇、成務天皇の皇居だったと伝わる穴穂宮跡へ 大津は天智天皇の都もあり、世界最古の演劇 観阿弥作「自然居士」の舞台になった土...
同じ事が繰り返される 朝活は明後日まで『続日本紀』のみ 光仁天皇の時代を読んでます。 今まで能楽に描かれる天皇以外の記録にはほぼ触れる事はありませんでした。 久しぶりに読み終わるのが「ああもう終わっちゃう」と残念な感じがする。 今日読んだ1255年前の米の高騰 ご先祖と話す機会があったら時代が離れていても「最近、米が高...
小学校の授業 本日は59名 20名ずつ3グループに分かれて能面、謡、小鼓の授業でした。 1グループ20分の短い時間でも全員集中して小鼓打ちました。 自分の生まれ育った国の文化にふれる時間になりました。 今はインターネットでなんでも調べられるとはいうものの、検索する言葉を持っていなければ調べることはできません。 授業です...
考えすぎを手放す空間 古くから伝わる日本の美意識が詰まった「能楽」は、実は現代の私たちにこそ響く魅力に満ちています。 子どもの頃、学校の授業で狂言に触れた方もいるかもしれませんが、能楽全体への関心は、残念ながらまだ低いのが現状かもしれません。 教科書に能楽が7ページも載る時代になりましたが、西洋の音楽と比べて、和楽器の...













