【仏の十戒】 今日届いたチラシです。 2月10日13:30 「東岸居士」を勤めます。 碧水園能楽堂 宮城県白石市です。 【身三】殺生、偸盗、邪婬、 【口四】妄語、綺語、悪口、両舌、 【意三】貪欲、瞋恚、愚痴、 仏の十戒が織り込まれています。 「東岸居士」をはじめ能楽の台本は仏教や神道の言葉が織り込まれたものが多いので ...
理想の能楽生活 Ideal Noh Life能の曲( 7 )
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書き込みのある謡本があるということで頂いてきました。 寛永8年、、約320年前です。 現在、上演されない曲が掲載されていたり、題名が違ったり面白いです。 「東北」→「軒端梅」など 12月14日 に勤める「春日竜神」を確認してみると、、 この曲は現在と全く一緒でした。 小鼓は4流ありますから、いつ聞いても一...
本日は国立能楽堂で「玉葛」わ勤めました。 金春善竹作と伝えられる室町時代の作品です。 玉葛は源氏物語に登場する女性です。 東京金剛会も80年だそうです。 戦前からです。 建物ではないですから 人の集まる演能の会が 80年続いているのは凄いことです。 小さな継続が大きな継続につながっています。
能楽堂にゆるキャラがいたらびっくりしますね。 べんべんくんは「三井寺」の鐘と弁慶をイメージした滋賀県のゆるキャラだそうです。 三井寺の鐘にはさまざまな伝説があります。 稽古場の座学「能の物語」も三井寺を深く学ぶ予定です。
日曜日の舞台ではパンフレットと同じ図案の扇子をいただきました。
さてこの「乱みだれ」という能は「猩々乱」と表記することもあり、 「猩々」という能の舞の部分が 「乱」という海の上を漂っているような舞に変わります。 江戸時代以前は、前半と後半の二部構成になった能だったそうですが、 現代では後半だけの能になっています。 能楽師の家に生まれれば子供の頃、 大人になって初めても初心の頃に稽古...
阿漕ヶ浦が近いので阿漕に経をあげました。 耳には聞けどもなほ心には 何百年の間には心に届くこともあるでしょう。 合掌
木花咲耶姫、下の摂社には磐長姫、瓊瓊杵尊も祀られています。 能「白鬚」では直接語られませんが、この浅間神社の中の白髭神社には猿田彦が祀られています。 こちらは裏側でした。入ってからわかりました。 木花咲耶姫命 豊受姫神 こちらが正面の鳥居です。 天照大神と素戔嗚尊 先の大戦の御英霊 &nbs...