オランダ、私のインテリア
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朝活読書 vol.68 2010年11月21日配信
『オランダ、私のインテリア』
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◆《1》今日の一言
◆《2》今日の一冊
◆《3》編集後記
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◆〈1〉今日の一言 #68
「こだわりありますか?」
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◆〈2〉今日の一冊
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『オランダ、私のインテリア』
エディション・ドゥ・パリ
アシェット婦人画報社
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ゴッホ、レンブラント、フェルメールなどの偉大な画家、
そしてミッフィーなど世界中で親しまれるキャラクターを
生み出したオランダの部屋に注目した一冊です。
デザインの国オランダを知るための7つのポイント
1、ダッチデザイン
2、子どもがしあわせな国
3、外食にはこだわりなし
4、運河と自転車のある国
6、DIY
7、買い物はマーケットで
これらをテーマに12人の女性をフューチャーしその家族が
暮らす部屋を紹介しています。
後半にはアムステルダムとロッテルダムの人気インテリア
ショップが紹介されています。
写真の多いカラフルな本です。白黒の活字の合間にオランダを
満喫してみてはいかがでしょか。
ぜひ読んでください。
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◆〈2〉編集後記
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おはようございます。森澤勇司です。
自分のいる部屋を見渡してみると白い壁、白い天井、木地の床、
家具も木の色のものが多く、これは自分では気に入ってます。
この本を見ると赤い壁、紫の壁など色々な壁があります。
サイケデリックな感じではなく、それなりに落ち着いた
雰囲気が感じられる楽しい部屋づくりです。
この色の感覚の違いはどこから来るのでしょうか。
一つには咲いている花ではないかと思います。
風車の下にチューリップ、バラ、カーネーションなどカラフルな
花がとなりあって咲いているのを見ても特に不自然とは感じません。
桜と松が交互に並んでいたら人工的な感じがしてしまうのは
私だけでしょうか。
同じ色をそろえて安心するのか、コントラストを楽しむのか、
それは生活している風土に影響があるのかもしれませんね。
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