【心の品格】ジェームズ・アレン 著
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毎日1分!朝活読書。
vol.320 2011年7月31日配信
『心の品格』
ジェームズ・アレン 著
ゴマブックス株式会社
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『勉強やスポーツ、あるいはビジネスで、
何かを新しく学ぶときは、かならず段階を踏んで
進歩していくもので、内面的な心の成長も同じです。』
本書より
▼「心の成長とは?」
『「原因」と「結果」の法則』で有名な
ジェームス・アレンさんの著作です。
さまざまな成功哲学のなかで思考や心の
レベルを高める必要性は必ず語られている事です。
その心の状態に特化して具体的な
方法を解説した一冊です。
心の状態をよくする「3つのレッスンと10のステップ」
毎日の生活が変わる「7つのステップ」など
「心の品格」を高めるために必要な
生活習慣が語られています。
『人生は、まさに「心のあるがまま」に流れていくのです。』
人生というと先が見えなくてどこに向かっているのか
わからないと思っている方もいるかと思います。
10分後とか1時間後を思い通りに「心のあるがまま」に
してゆく事から始めてみても良いのではないでしょうか。
是非読んでください。
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▼編集後記
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
今日もありがとうございます。
森澤勇司です。
「心の品格」という題名はちょっと
硬い感じがしますよね。
内容もお説教じみたことが書いてありそうな
感じもします。
実際、成功法則とか心の習慣が説かれた
本を読むと「やっぱりできてないな」とか
「自分には無理」と打ちのめされて読むのを
やめてしまいたくなることもあると思います。
そんな硬い本でも笑いのツボに
はまってしまうことがあります。
なんとなく不謹慎な感じですが、
こればかりは仕方ありません。
書いてある内容がおかしいということではなく
なにか自分の生活と比較したり、似たような事柄が
あるので、つい笑ってしまうのだと思います。
この本の中では
「寝床は、身体を休めて眠るための場所で、
考えて行動するための場所ではありません。」
という所がツボにはまってしまいました。
この本を語るときにこの一文は忘れることは
ないとおもいます。
硬い本を読んでいて笑ってしまったことはありますか?
「心の成長とは?」
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