森澤勇司の記事一覧( 8 )

人間国宝の競演【半蔀】
5月3日麻生市民会館 「人間国宝の競演」にて「半蔀(はしとみ)」に出演します。 『源氏物語』を題材にした能はそのまま演劇になっているのではなくほぼ全てスピンオフ作品です。 「半蔀」も原作の後日談になっています。 お坊さんがひとり仏に供えた花の供養をしています。そこに女性が現れそこに白い花を一輪加えます。 お坊さんがこの...
2025年4月29日「華曄會(かようかい)」
銀座シックス 2025年4月29日「華曄會(かようかい)」 舞囃子3曲に出演します。 「高砂」能の後半 若い姿の住吉明神が舞う場面 「放下僧(ほうかぞう)」 親の敵を探す兄弟は大道芸人のふりをして旅に出ます。敵と出逢い油断させるため舞を舞う場面。中世歌謡が残る作品。 「杜若」 杜若の妖精が舞を舞う場面。 その他、 狂言...
隙間を塞ぐ発想【玉井】
古典音読は2012ごろからしています。気がついたら13年の習慣になってます。『風姿花伝』や能の本を読む会をランダムにしていました。『地上最強の商人』を指定通りによんでから同じペースで日本の古典を音読する様になりました。 リアルだったりclubhouseだたったりズームだったり形を変えてます。今は3種類『源氏物語』『日本...
フリー&Aメイソンと教育ニ関スル勅語
フリー&Aメイソン と教育勅語 明治神宮の禊場での「教育ニ関スル勅語」書写会に参加しました。 教育ニ関スル勅語の講義があり心を沈める儀式、書写、神楽殿で昇殿参拝、書写に御朱印をいただき盛りだくさんな3時間でした。最後にはお清めのにわか雨。 教育ニ関スル勅語は直接は語られていませんが昭憲皇太后のフランクリン十二徳の御歌と...
すれ違うタイミング
踏切を待っていると行く電車と来る電車がやってきました。すれ違う写真が撮れました。 タイミングがピッタリ どちらが向こうに行く電車でしょうか??😀 どこかの学校の幼稚舎の入試問題に似たのがあったような記憶があります。 帰りはネコ電車に遭遇😀
モノの見方の種類、視点、視野、視座
オンラインサロンでは月に2回か3回『易経』の時間があります。日本の元号の約1割は『易経』由来です。日本文化の土台としても機能している四書五経のひとつです。 昨日はその『易経』の「観」卦を深掘りしました。観光の語源にもなっている卦です。 観察のような観るという種類について語られた部分です。その中に6つの爻がありそれぞれに...
ものの善悪はどう決まるのか【氷室】
朝活での『源氏物語』完読会も順調に進み只今「蜻蛉」に入りました。残すところあと一帖「夢浮橋」のみです。 「蜻蛉」の中で宮中に働く女性たちが氷を割ったり手に持ったりしている場面があります。 小宰相「なかなか、もののあつかひに、いと苦しげなり。たださながら見給へかし」 夏の暑い日に超貴重品の氷がやってきますが、後始末など大...
靖国神社春季例大祭
靖国神社の春季例大祭に参列 今上天皇の勅使が御参向される大祭です。 天皇の勅使は能にも登場します。装束の色が本物の勅使も能舞台で演じる装束も同じ色。 始めたばかりの頃は、能は遠い昔のものに感じてました。 今はまさに今、何百年とかも日本の文化の広さから見れば誤差のように感じるようになりました。 本殿に宮家からの玉串料がお...

曲目目次

あ行 か行 さ行 た行 な/は行 ま/や/ら行
(あ)
藍染川

葵上
阿漕
芦刈
安宅
安達原
敦盛
海士
海人
嵐山
蟻通
淡路

(い)
碇潜

生田敦盛
一角仙人
井筒
岩舟

(う)
鵜飼

浮舟
雨月
右近
歌占
善知鳥
采女

梅枝
雲林院
(え)
江口

江野島

烏帽子折
絵馬
(お)
老松

大江山
鸚鵡小町
大社

小塩
姨捨
大原御幸
小原御幸
女郎花
大蛇
(か)
杜若

景清
花月
柏崎
春日龍神
合浦
葛城
鉄輪
兼平
賀茂
通小町
邯鄲
咸陽宮
(き)
菊慈童

木曾

清経
金札
(く)
草薙
国栖

楠露
九世戸
熊坂
鞍馬天狗
車僧
呉服
黒塚

(け)
現在七面

源氏供養
玄象
絃上
月宮殿

(こ)
恋重荷

項羽
皇帝
高野物狂
小鍛治
小督
小袖曽我
胡蝶

(さ)
西行桜
逆矛

桜川
実盛
三笑

(し)
志賀
七騎落
自然居士
石橋
舎利
俊寛
春栄
俊成忠度
鍾馗
昭君
猩々
正尊
白鬚
代主

(す)
須磨源氏
隅田川
住吉詣

(せ)
西王母
誓願寺
善界
是界
是我意
関寺小町
殺生石
接待
蝉丸
禅師曽我
千手

(そ)
草子洗小町
草紙洗
卒都婆小町
(た)
大会
大典
大般若
大仏供養
大瓶猩々
第六天
當麻
高砂
竹雪
忠信
忠度
龍田
谷行
玉鬘
玉葛
玉井
田村

(ち)
竹生島
張良

(つ)
土蜘蛛
土車
経正
経政
鶴亀
(て)
定家
天鼓

(と)
東岸居士
道成寺
唐船
東方朔
東北
道明寺

木賊
知章

朝長
鳥追船
鳥追
(な)
仲光
難波
奈良詣
(に)
錦木
錦戸
(ぬ)

(ね)
寝覚
(の)
野宮
野守

(は)
白楽天
羽衣
半蔀
橋弁慶
芭蕉
鉢木
花筐
班女

(ひ)
飛雲
檜垣
雲雀山
氷室
百万

(ふ)
富士太鼓
二人静

藤戸
船橋
船弁慶
(ほ)
放下僧
放生川
仏原
(ま)
巻絹
枕慈童
枕慈童(カ
松風
松虫
松山鏡
満仲
(み)
三井寺

通盛
水無月祓
身延
三輪
(む)
六浦
室君
(め)
和布刈
(も)
望月
求塚
紅葉狩
盛久
(や)
屋島
八島
山姥
(ゆ)
夕顔
遊行柳
弓八幡
熊野
湯谷
(よ)
夜討曽我
楊貴妃
養老
吉野静
吉野天人
頼政
弱法師

(ら)

羅生門
(り)
龍虎
輪蔵
(ろ)
籠太鼓