森澤勇司の記事一覧( 8 )

日本書紀 完読会 24週目 感想
20240114 226ー261 宣化天皇の御代になる。「器宇清く通りて神襟朗にすぎたまへり、、」という表現が今までにない表現をしている。執筆者の違いだろうか。「食は天下の本なり、、」というのも現実的なことだ。『論語』のように信用を最期に残すという哲学的なことは追い詰められた時にはよいかもしれないが日常の生活はやはり食...
古事記 完読会 13週目 感想
13①葛野の歌 ②矢河枝比売 ③髪長比売 ④国主の歌 ⑤百済の朝貢 ⑥大山守命と宇遅能和紀郎子 この頃は日本人よりも外国人の存在がだいぶ大きい。 カニが出てくるのが今の季節にあっている。美談が伝わる大鷦鷯天皇だがやはり権力者。皇太子時代は自分の思いが強い。若い時はやんちゃで年取ってから君子になったイメージか? 『論語』...
古事記 完読会 12週目 感想
12①応神天皇の聖誕 ②香坂王と忍熊王の反逆 ③気比大神 ④酒楽の歌 ◆応神天皇 ⑤后妃と皇子女 ⑥三皇子の分掌 だいぶ天皇の御代も代を重ねるごとに記載が簡素になってくる。何度も読んで疑問に思うのはヒダノアレイという人の話したことはすべて記載されているのだろうか。 序文からくる通説で口述筆記をしたように思ってしまう。現...
日本書紀 完読会 23週目 感想
190−225 「右に出づる人なし」という表現がこの時代からあったことが面白い。ただいま『古事記』完読会もしているので比べてしまいがち。『古事記』は神代の部分が占めているので天皇の御代になってからは『日本書紀』が面白く感じてしまう。そして何よりも神代と天皇の御代の対比は『日本書紀』でないと情報が少なすぎる。 継体天皇の...
2024年スタンドFMはじめます。
clubhouseで能の話をはじめて2023年11月3日で1000日でした。 バージョンアップのたびに大きな仕様変更があるので少々使い勝手の悪さを感じるようになりました。 そこでスタンドMを試してみる事にしました。 はじめてと思ったらゲストでは何度か収録したことがありました。 ゆるゆるとはじめてみようと思います。
古事記 完読会 感想 11週目
11①白鳥の陵 ②倭建命の系譜 ③成務天皇 ◆仲哀天皇 ④后妃と皇子女 ⑤天皇崩御と神託 ⑥神功皇后の新羅親征 日本武尊陵は3ヶ所ある、歌もほんとにその時できたのかはわからないが長く残っているということは事実。 残そうとした人が作ったとしても思いは入っているように思う。 成務天皇の御代の表記が極端に少ない。 仲哀天皇は...
古事記 10週目 感想
タジマモリの物語も『日本書紀』に比べるとコンパクト。ここで古事記の全文とはなんだろうかと疑問が出る。塙保己一史料館では同氏の膨大な偉業がしっかり残っている。古事記の内容は神話が好きな人や専門に勉強している人であれば話せるようなメモ書き的な箇所が多い。強いて言えば天皇の系譜は学校の試験のように記憶するのは大変かもしれない...
日本書紀 感想 22週目
22週目 154-189 武烈天皇の御代の最後。 そしてわざわざ記載されている暴力の数々。 胎児、爪剥がし、池や木での人間狩り、暴行 こうしたときに文化発展という側面もあるのだろう。 この辺りは中世ヨーロッパのイメージと印象が被ってくる。 そして巻十七の継体天皇になる。能「花筐」で描かれている件。一旦途絶えてしまう系譜...

曲目目次

あ行 か行 さ行 た行 な/は行 ま/や/ら行
(あ)
藍染川

葵上
阿漕
芦刈
安宅
安達原
敦盛
海士
海人
嵐山
蟻通
淡路

(い)
碇潜

生田敦盛
一角仙人
井筒
岩舟

(う)
鵜飼

浮舟
雨月
右近
歌占
善知鳥
采女

梅枝
雲林院
(え)
江口

江野島

烏帽子折
絵馬
(お)
老松

大江山
鸚鵡小町
大社

小塩
姨捨
大原御幸
小原御幸
女郎花
大蛇
(か)
杜若

景清
花月
柏崎
春日龍神
合浦
葛城
鉄輪
兼平
賀茂
通小町
邯鄲
咸陽宮
(き)
菊慈童

木曾

清経
金札
(く)
草薙
国栖

楠露
九世戸
熊坂
鞍馬天狗
車僧
呉服
黒塚

(け)
現在七面

源氏供養
玄象
絃上
月宮殿

(こ)
恋重荷

項羽
皇帝
高野物狂
小鍛治
小督
小袖曽我
胡蝶

(さ)
西行桜
逆矛

桜川
実盛
三笑

(し)
志賀
七騎落
自然居士
石橋
舎利
俊寛
春栄
俊成忠度
鍾馗
昭君
猩々
正尊
白鬚
代主

(す)
須磨源氏
隅田川
住吉詣

(せ)
西王母
誓願寺
善界
是界
是我意
関寺小町
殺生石
接待
蝉丸
禅師曽我
千手

(そ)
草子洗小町
草紙洗
卒都婆小町
(た)
大会
大典
大般若
大仏供養
大瓶猩々
第六天
當麻
高砂
竹雪
忠信
忠度
龍田
谷行
玉鬘
玉葛
玉井
田村

(ち)
竹生島
張良

(つ)
土蜘蛛
土車
経正
経政
鶴亀
(て)
定家
天鼓

(と)
東岸居士
道成寺
唐船
東方朔
東北
道明寺

木賊
知章

朝長
鳥追船
鳥追
(な)
仲光
難波
奈良詣
(に)
錦木
錦戸
(ぬ)

(ね)
寝覚
(の)
野宮
野守

(は)
白楽天
羽衣
半蔀
橋弁慶
芭蕉
鉢木
花筐
班女

(ひ)
飛雲
檜垣
雲雀山
氷室
百万

(ふ)
富士太鼓
二人静

藤戸
船橋
船弁慶
(ほ)
放下僧
放生川
仏原
(ま)
巻絹
枕慈童
枕慈童(カ
松風
松虫
松山鏡
満仲
(み)
三井寺

通盛
水無月祓
身延
三輪
(む)
六浦
室君
(め)
和布刈
(も)
望月
求塚
紅葉狩
盛久
(や)
屋島
八島
山姥
(ゆ)
夕顔
遊行柳
弓八幡
熊野
湯谷
(よ)
夜討曽我
楊貴妃
養老
吉野静
吉野天人
頼政
弱法師

(ら)

羅生門
(り)
龍虎
輪蔵
(ろ)
籠太鼓