能の曲( 6 )

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自分の特性を活かす生き方【須磨源氏】
アドバイスとの付き合い方 『源氏物語』『日本書紀』『聖書』を朝活で読んでいると様々な「占い」が出てきます。 その中で話題になった『源氏物語』の「観相学」と「宿曜経」「大和相」があります。 帝の依頼で、右大臣が自分の子どもということにして、高句麗の相人に光源氏を占わせる場面があります。 「国の祖(おや)と成りて、帝王の位...
言葉から連想するモノ【安達原•黒塚】
言葉から連想するもの 今日は5月6日コロコロの日だそうです。 「コロコロ」は特定のメーカーの製品のみ 一般製品は「粘着カーペットクリーナー」みんながコロコロと言うので、二年後の1985年に「コロコロ」という製品名になったとか。 エバーレディシャープペンシルがシャープペン、ステープラーとホチキス、エレベーターとリフト、な...
菖蒲と菖蒲と杜若
似ている花🪻 5月5日はお風呂に菖蒲を入れる風習が今も残っています。 ショウブを漢字で書くと「菖蒲」 アヤメは「菖蒲」 カキツバタは「杜若」 能「杜若(カキツバタ)」でも 「色はいずれ似たりや似たり杜若、花菖蒲(はなあやめ)」と謡われているくらい似ている植物です。 花の咲く時期は少しずつ違うものの同時に...
人間国宝の競演【半蔀】
5月3日麻生市民会館 「人間国宝の競演」にて「半蔀(はしとみ)」に出演します。 『源氏物語』を題材にした能はそのまま演劇になっているのではなくほぼ全てスピンオフ作品です。 「半蔀」も原作の後日談になっています。 お坊さんがひとり仏に供えた花の供養をしています。そこに女性が現れそこに白い花を一輪加えます。 お坊さんがこの...
2025年4月29日「華曄會(かようかい)」
銀座シックス 2025年4月29日「華曄會(かようかい)」 舞囃子3曲に出演します。 「高砂」能の後半 若い姿の住吉明神が舞う場面 「放下僧(ほうかぞう)」 親の敵を探す兄弟は大道芸人のふりをして旅に出ます。敵と出逢い油断させるため舞を舞う場面。中世歌謡が残る作品。 「杜若」 杜若の妖精が舞を舞う場面。 その他、 狂言...
隙間を塞ぐ発想【玉井】
古典音読は2012ごろからしています。気がついたら13年の習慣になってます。『風姿花伝』や能の本を読む会をランダムにしていました。『地上最強の商人』を指定通りによんでから同じペースで日本の古典を音読する様になりました。 リアルだったりclubhouseだたったりズームだったり形を変えてます。今は3種類『源氏物語』『日本...
ものの善悪はどう決まるのか【氷室】
朝活での『源氏物語』完読会も順調に進み只今「蜻蛉」に入りました。残すところあと一帖「夢浮橋」のみです。 「蜻蛉」の中で宮中に働く女性たちが氷を割ったり手に持ったりしている場面があります。 小宰相「なかなか、もののあつかひに、いと苦しげなり。たださながら見給へかし」 夏の暑い日に超貴重品の氷がやってきますが、後始末など大...
観阿弥とキュープラ・ロス
観阿弥とキュープラ・ロス 心理学を学んでいるとき人が死を受け入れる5段階に触れることがありました。実際に自分でも人の死に立ち会ってますからピッタリ御段階にはならないだろうとはあ思ってます。 「卒都婆小町」という作品がこの五段階とつかがっている様に感じたお話です。世阿弥の父 観阿弥 作と伝承がある能です。 この卒都婆小町...

曲目目次

あ行 か行 さ行 た行 な/は行 ま/や/ら行
(あ)
藍染川

葵上
阿漕
芦刈
安宅
安達原
敦盛
海士
海人
嵐山
蟻通
淡路

(い)
碇潜

生田敦盛
一角仙人
井筒
岩舟

(う)
鵜飼

浮舟
雨月
右近
歌占
善知鳥
采女

梅枝
雲林院
(え)
江口

江野島

烏帽子折
絵馬
(お)
老松

大江山
鸚鵡小町
大社

小塩
姨捨
大原御幸
小原御幸
女郎花
大蛇
(か)
杜若

景清
花月
柏崎
春日龍神
合浦
葛城
鉄輪
兼平
賀茂
通小町
邯鄲
咸陽宮
(き)
菊慈童

木曾

清経
金札
(く)
草薙
国栖

楠露
九世戸
熊坂
鞍馬天狗
車僧
呉服
黒塚

(け)
現在七面

源氏供養
玄象
絃上
月宮殿

(こ)
恋重荷

項羽
皇帝
高野物狂
小鍛治
小督
小袖曽我
胡蝶

(さ)
西行桜
逆矛

桜川
実盛
三笑

(し)
志賀
七騎落
自然居士
石橋
舎利
俊寛
春栄
俊成忠度
鍾馗
昭君
猩々
正尊
白鬚
代主

(す)
須磨源氏
隅田川
住吉詣

(せ)
西王母
誓願寺
善界
是界
是我意
関寺小町
殺生石
接待
蝉丸
禅師曽我
千手

(そ)
草子洗小町
草紙洗
卒都婆小町
(た)
大会
大典
大般若
大仏供養
大瓶猩々
第六天
當麻
高砂
竹雪
忠信
忠度
龍田
谷行
玉鬘
玉葛
玉井
田村

(ち)
竹生島
張良

(つ)
土蜘蛛
土車
経正
経政
鶴亀
(て)
定家
天鼓

(と)
東岸居士
道成寺
唐船
東方朔
東北
道明寺

木賊
知章

朝長
鳥追船
鳥追
(な)
仲光
難波
奈良詣
(に)
錦木
錦戸
(ぬ)

(ね)
寝覚
(の)
野宮
野守

(は)
白楽天
羽衣
半蔀
橋弁慶
芭蕉
鉢木
花筐
班女

(ひ)
飛雲
檜垣
雲雀山
氷室
百万

(ふ)
富士太鼓
二人静

藤戸
船橋
船弁慶
(ほ)
放下僧
放生川
仏原
(ま)
巻絹
枕慈童
枕慈童(カ
松風
松虫
松山鏡
満仲
(み)
三井寺

通盛
水無月祓
身延
三輪
(む)
六浦
室君
(め)
和布刈
(も)
望月
求塚
紅葉狩
盛久
(や)
屋島
八島
山姥
(ゆ)
夕顔
遊行柳
弓八幡
熊野
湯谷
(よ)
夜討曽我
楊貴妃
養老
吉野静
吉野天人
頼政
弱法師

(ら)

羅生門
(り)
龍虎
輪蔵
(ろ)
籠太鼓