能楽博物館WEB古事記( 2 )

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古事記 完読会 感想 11週目
11①白鳥の陵 ②倭建命の系譜 ③成務天皇 ◆仲哀天皇 ④后妃と皇子女 ⑤天皇崩御と神託 ⑥神功皇后の新羅親征 日本武尊陵は3ヶ所ある、歌もほんとにその時できたのかはわからないが長く残っているということは事実。 残そうとした人が作ったとしても思いは入っているように思う。 成務天皇の御代の表記が極端に少ない。 仲哀天皇は...
古事記 10週目 感想
タジマモリの物語も『日本書紀』に比べるとコンパクト。ここで古事記の全文とはなんだろうかと疑問が出る。塙保己一史料館では同氏の膨大な偉業がしっかり残っている。古事記の内容は神話が好きな人や専門に勉強している人であれば話せるようなメモ書き的な箇所が多い。強いて言えば天皇の系譜は学校の試験のように記憶するのは大変かもしれない...
古事記 完読会 9週目 感想
9①将軍の派遣 ②初国知らしし天皇 ◆垂仁天皇 ③后妃と皇子女 ④沙本毗古の反逆 ⑤本牟智和気御子 ⑥丹波の四女王 『古事記』は『日本書紀』に比べて歌が多い。聖書を読んでいて歌の部分の旋律を思い浮かべることがある。『古事記』の歌は民謡のような物だろうか。全体に表現が簡素。日本書紀を読んでいればわかることも古事記だけ読む...
古事記完読会 感想 8週目
8①孝安天皇 ②孝靈天皇 ③孝元天皇 ④開化天皇 ◆崇神天皇 ⑤后妃と皇子女 ⑥美和の大物主神 欠史八代といわれる天皇の御代を読んで思うことがある。この天皇という名称はそもそも人ではなくこの部分は神話の一部だと思う。西洋的な感覚で肉体が存在しない神と人を分別して考えてしまう。そもそもこれは西洋の発想である。この神話の捉...
古事記 完読会 7週目
7①伊湏気余理比売の立后 ②当芸志美々命の変 ③綏靖天皇 ④安寧天皇 ⑤懿徳天皇 ⑥孝昭天皇 古事記は全体に格式とか品格を感じることは少ない。ここもどちらかといえば下世話で下品な表現が続く。人をものとして見る権力者の価値観が綴られる。日本最古の資料という点は高く評価されるものだが表現は下品なものだ。 略奪ではないという...
古事記完読会 6週目感想
6①鵜葺草葺不合命の誕生 ②鵜葺草葺不合命の系譜 中つ巻 ◆神武天皇 ③東征 ④ 五瀬命 ⑤熊野より大和へ ⑥久米歌 彦ホホデミ尊は幼少から親しんだ話であるが人格者というよりは古代の田舎の兄弟という印象が強い。狩猟をしているということの印象かもしれない。その後の鵜葺草葺不合命も叔母と結婚。後の天皇の立后にも影響した神話...
古事記 完読会 5週目 感想
5①天菩比神と天若日子 ②建御雷神と国譲り ③天降り ④猿女君 ⑤木花之佐久夜毗売 ⑥日子穂々出見命 現世で起こっているテンプレートが神話だと思えるところからはじまる。よく合言葉のように「神様だって完璧ではない」という表現がある。捉え方だが現世のパターンなだけだと考えられる。それなので現世で起こることが完璧に神代に沿っ...
古事記 完読会 4週目 感想
4①ささ貝比売と蛤貝比売 ②根の堅州国 ③八千矛神の歌物語 ④系譜 ⑤少名毗古那神との国作り ⑥大年神の系譜 『日本書紀』との違いが大きい『古事記』らしいところ。幼少の時に絵本で読んでいるので馴染みのあるお話。物語は記憶していたが、改めて読んでみると『古事記』では神産巣日之命の存在がおおきい。少名毗古那神も神産巣日御祖...

曲目目次

あ行 か行 さ行 た行 な/は行 ま/や/ら行
(あ)
藍染川

葵上
阿漕
芦刈
安宅
安達原
敦盛
海士
海人
嵐山
蟻通
淡路

(い)
碇潜

生田敦盛
一角仙人
井筒
岩舟

(う)
鵜飼

浮舟
雨月
右近
歌占
善知鳥
采女

梅枝
雲林院
(え)
江口

江野島

烏帽子折
絵馬
(お)
老松

大江山
鸚鵡小町
大社

小塩
姨捨
大原御幸
小原御幸
女郎花
大蛇
(か)
杜若

景清
花月
柏崎
春日龍神
合浦
葛城
鉄輪
兼平
賀茂
通小町
邯鄲
咸陽宮
(き)
菊慈童

木曾

清経
金札
(く)
草薙
国栖

楠露
九世戸
熊坂
鞍馬天狗
車僧
呉服
黒塚

(け)
現在七面

源氏供養
玄象
絃上
月宮殿

(こ)
恋重荷

項羽
皇帝
高野物狂
小鍛治
小督
小袖曽我
胡蝶

(さ)
西行桜
逆矛

桜川
実盛
三笑

(し)
志賀
七騎落
自然居士
石橋
舎利
俊寛
春栄
俊成忠度
鍾馗
昭君
猩々
正尊
白鬚
代主

(す)
須磨源氏
隅田川
住吉詣

(せ)
西王母
誓願寺
善界
是界
是我意
関寺小町
殺生石
接待
蝉丸
禅師曽我
千手

(そ)
草子洗小町
草紙洗
卒都婆小町
(た)
大会
大典
大般若
大仏供養
大瓶猩々
第六天
當麻
高砂
竹雪
忠信
忠度
龍田
谷行
玉鬘
玉葛
玉井
田村

(ち)
竹生島
張良

(つ)
土蜘蛛
土車
経正
経政
鶴亀
(て)
定家
天鼓

(と)
東岸居士
道成寺
唐船
東方朔
東北
道明寺

木賊
知章

朝長
鳥追船
鳥追
(な)
仲光
難波
奈良詣
(に)
錦木
錦戸
(ぬ)

(ね)
寝覚
(の)
野宮
野守

(は)
白楽天
羽衣
半蔀
橋弁慶
芭蕉
鉢木
花筐
班女

(ひ)
飛雲
檜垣
雲雀山
氷室
百万

(ふ)
富士太鼓
二人静

藤戸
船橋
船弁慶
(ほ)
放下僧
放生川
仏原
(ま)
巻絹
枕慈童
枕慈童(カ
松風
松虫
松山鏡
満仲
(み)
三井寺

通盛
水無月祓
身延
三輪
(む)
六浦
室君
(め)
和布刈
(も)
望月
求塚
紅葉狩
盛久
(や)
屋島
八島
山姥
(ゆ)
夕顔
遊行柳
弓八幡
熊野
湯谷
(よ)
夜討曽我
楊貴妃
養老
吉野静
吉野天人
頼政
弱法師

(ら)

羅生門
(り)
龍虎
輪蔵
(ろ)
籠太鼓