ちょうど立石に用事があったので2日続けて熊野神社にお参りしてきました。 「江戸名所図会」をみてみると昔のお社の記事がありました。「くまの」と書いてあります。 石がご神体の祠だったようです。阿佐ヶ谷神明宮と石神井、そしてこの熊野の祠は霊石がご神体になっていて形が似ているという記載があります。三輪山の磐座のようなものを想像...
森澤勇司の記事一覧( 52 )
今月は「鉄輪」があるので、安倍晴明のことを調べていたら車で10分くらいのところに安倍晴明ゆかりの立石熊野神社があることがわかりました。近くまで行ったことはありましたが、そのときは存在を知りませんでした。 敷地が五角形になっています。 一の鳥居から 二の鳥居の中に進みます。 新月と満月の夜には夜詣りというのがあるようです...
春秋時代、越王の勾践に敗れた父である呉王の闔盧の敵を討つため、夫差は毎夜薪の中に寝ては仇討ちの心をかきたてた。志を心に刻み込んでいた。 三年後、ついに会稽山で勾践を降伏させたが、勾践は復讐の念を忘れないため苦い胆をなめて、苦難の末に夫差を打ち破ったという故事に基づく。「臥薪」とは、堅くて痛い薪の上に寝ること。「嘗胆」と...
能「鵺」には現存する名刀「獅子王」が登場します。 頼政が退治した鵺の亡心が退治された時の様子を語ります。 ーーーーーーーーーー (さらに…)
落語会に誘われて稲荷町に来ました。 時間が早かったので、駅の出口から見える鳥居に向かいました。 下谷神社、、御祭神は日本武尊、大歳神 720年からの歴史の長い神社です。 屋台がたくさん出るようです。 寄席発祥の碑があります。 日本武尊は能「小鍛冶」に草薙剣の由来が語られています。
當麻寺に中将姫の伝説があります。能では「雲雀山」「當麻」に登場します。天平19年8月18日(747年9月30日)- 宝亀6年3月14日(775年4月22日)とされていますが當麻寺のホームページによると下記のようになっています。「阿弥陀如来との約束通り、中将法如が29歳になった春。當麻寺では桜や梅、桃の花が咲き...
天皇陛下の即位に伴う一世に一度の伝統儀式「大嘗祭(だいじょうさい)」で使う米を収穫する地方を選ぶため、「亀卜(きぼく)」という宮中に伝わる占いが来週、行われるのを前に、宮内庁は、亀の甲羅など道具の映像を公開しました。 <img src="https://www3.nhk.or.jp/news/parts16/im...
5月8日は「水戯庵」に出演します。 夜の部19時からです。 ホームページには出てませんが 本日の曲は歌舞伎にもなっている 「船弁慶」の前場です。 (さらに…)