文化の根っこは暦 今年の 旧暦では六月が2回 今日は閏六月十五日 8月23日から旧七月 この時期いつも疑問に思うこと 文化を壊すのは悪意ではなく。無知の善意。よかれと思ってしていること 自分は旧暦信奉者ではありません。昔のことを調べるときはその時代にあった暦が必要だと思うことが多いです。 暦というのは不思議なもので、ど...
森澤勇司の記事一覧( 6 )
不正官僚のルーツ 朝活は『Dhamma-pada』『日本書紀』『聖書』 『日本書紀』で「王」の表記は日本ではほとんどが皇子Sonのこと、海外ではKingのこと。同じ文字でも前提と文脈で意味が変わります。 欽明天皇(在位539-571)の時代、一度滅びた任那復興の事でかなりの紙面が割かれます。 ヤマト朝廷は任那のあった朝...
夏の恒例になってきた能楽師の釣りの会 本年はシロギス 私の釣果は8尾 先日、狂言の会で「八尾」を勤めたのでシンクロしてます。 同行の釣り名人は50尾 同じ時間でもやり方で結果が変わりますね!
100日チャレンジ75日め 3期も順調に進んで残すところ25日 個人的にはエントリーした事柄以外にも、じわっと増やして日課19個毎日してます。 ほとんどは時間のかからないものばかり パッとできるのは「ビタミンCを飲む」「ミネラルを飲む」などなど 忘れなければ完了するもの、忘れるので日課に入れました。 はじめはひとつ決め...
明治時代の成功ブーム 今朝、クラブハウスを聞いていたら「成功」という言葉が耳に入ったので本日のテーマにしてみました。 もともとは『老子』の言葉 「功、成り名とげて身退くは、天の道なり」(こうなとげてみしりぞくは、てんのみちなり) という言葉の一部です。 功績を上げて名を知られたら潔く身を引くのが、天の道(自然の道理)で...
現代と1500年前の日本 大伴金村大連(おおとものかなむらのおおむらじ) 日本の歴史で一般的には有名ではないけれども重要な人物がいます。 そのひとりが大伴金村です。武烈天皇の時代に現れて欽明天皇の時代まで大連として君臨した人物です。 武烈天皇には皇后も皇子もありませんでした。 ーーーーーーー 『日本書紀』 小泊瀬(おは...
朝活は『源氏物語』蜻蛉、手習、『日本書紀』武烈天皇、『聖書』サムエル記 暴君的な記述が続く。参加した方から「天皇は平和を祈り続けてきたと聞いてますが記述はだいぶ違いますね」という感想がある。 かつて私自身も神社に掲げられている日本の成り立ちは『日本書紀』『古事記』の事を伝えていると思っていました。 実際、読んでみると世...
平安貴族と現代人 朝活『源氏物語』浮舟、『日本書紀』武烈天皇、『聖書』サムエル記 こうして並べてみるとペリシテ人とヘブライ人(イスラエル人のちのユダヤ人)の戦争 モーセ、ヨシュアから続く略奪と大量虐殺が続きます。 『日本書紀』は汚職と不義理 大臣平群真鳥臣は政治経済をほしいままにし王のような振る舞いを始めます。皇太子の...