ハガキ道

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朝活読書 vol.112  2011年1月4日配信

『日本の神々の事典』

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◆《1》今日の一言

◆《2》今日の一冊

◆《3》編集後記

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◆〈1〉今日の一言 #112
 
 「壁は?」

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◆〈2〉今日の一冊

『ハガキ道』

坂田道信 著

亀井民治 編
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著者 坂田道信さんは1940年うまれ
1日30枚、年間1万枚のはがきを出している
「ハガキ道」の創始者です。

それ以外にも年賀状は2万枚、坂田さん
専用の郵便番号も授与されたという事です。

森信三 師、徳永康起 師という
方々から「複写ハガキ」という物を
伝授されハガキ人生が始まったと
語っています。

「挨拶ができる事、返事ができる事
ハガキを自由自在に書けるようになる事」
森信三先生はこの3つはできるように
と語って痛そうです。

副題にあるように
「人生が変わる!思いがかなう!
奇跡が起きる!」

という「ハガキ道」

ぜひ読んでください。
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◆〈2〉編集後記

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今日もありがとうございます。
森澤勇司です。

ハガキというのは出しそびれてしまうと
億劫になってしまい時期が遅くなるだけ
ではなく遂に出さなかったという事も
しばしばあります。

友人の落語家が師匠の教えで
8時以後は手紙を書くことにしている
と語っていたことが有ります。

当時(15年くらい前)の私には
想像を絶する別世界でした。

たぶん作文と同じように
「拝啓」「敬具」だけ何度も
書き直して便箋一冊終わってしまう
事は想像に難くありません。

「1枚のはがきは読書に勝る」と
この本の中に有りました。

ではとりあえず「ハガキ道」にそって
出してみようと思い立ちました。

「複写ハガキの控え」を探しては
その日のうちに出せないので
普段のメモ帳にハガキと同じB6ノート
を使っているのでストックは10冊以上
ありました。

カーボン紙を探しに行ったのですが
近所に青はありません。

明日にしたらまず書くことは
ないだろうと直観したので
暫くは割り切って筆ペンで書き
入手後「複写ハガキ」にしては
どうかという事で自分を納得させました。

控えがないのが
すっきりしませんでした。

「控え、控え、控え」

そんな時の家族の一言

「携帯で撮れば」

「そうだね!」

ハガキは筆ペンで書き
控えは携帯写真

これでやっと2枚書くことができました。

複写ハガキでなくて申し訳ありません!

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ハガキ道-人生が変わる! 思いがかなう! 奇跡が起きる!/坂田 道信

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森澤勇司(もりさわゆうじ) 能楽師小鼓方 1967年東京都生まれ。 テンプル大学在学中に見たこともない能楽界に入門し32歳で独立。 2000番以上の舞台に出演している。 43歳で脳梗塞で入院、 退院後、うつ状態克服のため心理学、脳科学を学ぶ。 復帰後は古典的な能楽公演を中心に活動している。 著書『ビジネス番「風姿花伝」の教え』 明治天皇生誕150年奉納能、 映画「失楽園」、大河ドラマ「秀吉」に 能楽師として出演。 2014年 重要無形文化財能楽保持者に選出される

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曲目目次

あ行 か行 さ行 た行 な/は行 ま/や/ら行
(あ)
藍染川

葵上
阿漕
芦刈
安宅
安達原
敦盛
海士
海人
嵐山
蟻通
淡路

(い)
碇潜

生田敦盛
一角仙人
井筒
岩舟

(う)
鵜飼

浮舟
雨月
右近
歌占
善知鳥
采女

梅枝
雲林院
(え)
江口

江野島

烏帽子折
絵馬
(お)
老松

大江山
鸚鵡小町
大社

小塩
姨捨
大原御幸
小原御幸
女郎花
大蛇
(か)
杜若

景清
花月
柏崎
春日龍神
合浦
葛城
鉄輪
兼平
賀茂
通小町
邯鄲
咸陽宮
(き)
菊慈童

木曾

清経
金札
(く)
草薙
国栖

楠露
九世戸
熊坂
鞍馬天狗
車僧
呉服
黒塚

(け)
現在七面

源氏供養
玄象
絃上
月宮殿

(こ)
恋重荷

項羽
皇帝
高野物狂
小鍛治
小督
小袖曽我
胡蝶

(さ)
西行桜
逆矛

桜川
実盛
三笑

(し)
志賀
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舎利
俊寛
春栄
俊成忠度
鍾馗
昭君
猩々
正尊
白鬚
代主

(す)
須磨源氏
隅田川
住吉詣

(せ)
西王母
誓願寺
善界
是界
是我意
関寺小町
殺生石
接待
蝉丸
禅師曽我
千手

(そ)
草子洗小町
草紙洗
卒都婆小町
(た)
大会
大典
大般若
大仏供養
大瓶猩々
第六天
當麻
高砂
竹雪
忠信
忠度
龍田
谷行
玉鬘
玉葛
玉井
田村

(ち)
竹生島
張良

(つ)
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土車
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経政
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(て)
定家
天鼓

(と)
東岸居士
道成寺
唐船
東方朔
東北
道明寺

木賊
知章

朝長
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鳥追
(な)
仲光
難波
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(に)
錦木
錦戸
(ぬ)

(ね)
寝覚
(の)
野宮
野守

(は)
白楽天
羽衣
半蔀
橋弁慶
芭蕉
鉢木
花筐
班女

(ひ)
飛雲
檜垣
雲雀山
氷室
百万

(ふ)
富士太鼓
二人静

藤戸
船橋
船弁慶
(ほ)
放下僧
放生川
仏原
(ま)
巻絹
枕慈童
枕慈童(カ
松風
松虫
松山鏡
満仲
(み)
三井寺

通盛
水無月祓
身延
三輪
(む)
六浦
室君
(め)
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(も)
望月
求塚
紅葉狩
盛久
(や)
屋島
八島
山姥
(ゆ)
夕顔
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弓八幡
熊野
湯谷
(よ)
夜討曽我
楊貴妃
養老
吉野静
吉野天人
頼政
弱法師

(ら)

羅生門
(り)
龍虎
輪蔵
(ろ)
籠太鼓