4月8日は全国的にお寺の法要が行われます。そんな日の教訓として思い出すのはこの法要の始まった時に起こった出来事です。 推古天皇14年は西暦606年、丈六(5m弱)の仏像が作られる。丈六というのはこの時代、釈迦の身長は1丈6尺(16尺→約485cm)と言われていたので等身大像ということです。ネフィリムより大きいか^^ そ...
日本書紀( 4 )
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前回「命」を捉える感覚を「茶」という言葉で考察してみました。 一般的な意味での命、ヒトの肉体の寿命について『聖書』『日本書紀』『古事記』そして能「白鬚」の記述を比較してみます。 【聖書】 「主は言われた。 「わたしの霊は人の中に永久にとどまるべきではない。人は肉にすぎないのだから。」こうして、人の一生は百二十年となった...
スサノウ神が投影されている印象の強い場面。神話部分は天皇の御代を肯定するために作られたように思えるようになってきた。もしくは神話のまま天皇の御代ができているのか。いずれにしても神話と天皇の御代はリンクしている。 日本武尊が八岐大蛇を退治する神話、ヤマトタケルが大蛇を含めかなりの広範囲、八方とも思える国を制圧していくとこ...
▶︎20241126舒明天皇→皇極天皇▶︎20241119推古天皇崩御▶︎20241112厩戸王薨去後の出来事▶︎20241105片岡山伝説-太子薨去▶︎20241029厩戸王の伝説▶︎20241022憲法十七条2▶︎20...
034−069 防人を置くというところが国造の順番に象徴されているように思える。百済人に田を給ふというところが現代にも通じる外国人への対応のように感じた。 日本書紀は先入観足に記載されている国の地図をもとに読むのがよい。 大水の時に祖調を免除している。仁徳天皇はかつて修身の教科書のなのか語り継がれている。それ以外にも同...
先入観なく読めば新羅、百済,は今の大阪、横浜のような感じで日本の一部と思って読んだ方が良いのだろう。 現在の国境の感覚、戦時中に統治する土地の変遷を思えば不思議なことではない。 日本書紀を読む上で現代の日本地図に固執するとわかるものもわからなくなる。 天智天皇の御代になる。陵にいけたのはありがたい。 鼠、馬の尾に産む。...
20240407 35週目 284−321 鼓を重ねて作るは追加の意味ではないか。色分けが多くなると染料の種類も確保が必要。色むらの無いように品質も管理の必要がある。大きく産業に影響したのではないか。 鳳凰、麒麟、白雉、白鳥、など吉兆の記述が興味深い。丘墓は陵も含むように思う。 この頃は朝鮮半島からの朝貢も円滑になって...
250ー285 今週は蘇我馬子が仏法に傾倒してたところから始まる。易経、風雷益が引用されている。以前はピンと来なかったところ。記紀を読む上で易経は必須だと思う。 ネズミの移動が都を移す前兆というのが面白い。人の移動についてゆくのだろう。 また名前がだいぶかわってくる。神代の名前、外国人の名前、時代が変わるごとの名前の変...