ヘッダー画像のこと
数年前に目白の花よろずさんを会場にお借りして
「春の音楽祭」というイベントがありました。
コンサート、写真の展示、など楽しい1週間でした。
その際に私の作品10点展示させていただきました。
左上から
・1792
首がキャップになっているボールペンがあったので
原稿用紙の上に乗せて写真を撮ってみました。
ちょっとブラックですね。
・ギターの残像
目を閉じて浮かんだ残像を絵にしてみました。
・オリジナルギター
実際にできました。
・小鼓の革と胴と調べ
テキストのロゴ用に作りました。
・松風
松風(姉)、村雨(妹)、在原行平を松にしてみました。
・箙
松木千俊さん主催の「松能会」の際に絵葉書として配布したものです。
「紅焔の旗をなびかし」という詞章と「箙の梅」を合わせてみました。
左下から
・双子ギター
似てるけど同じところがないところがポイントです。
・ギターのヘッド
ナットの上を弦が直線になるようなヘッドを描いてみました。
・ギターのバーブリッジ
オクターブチューニングがあった状態を
そのまま描きました。
・小鼓の打ち方
声や音など鳴っているところを赤くして
手を下して打つまでを描いてみました。
感想いただけると嬉しいです
The following two tabs change content below.
森澤勇司(もりさわゆうじ)
能楽師小鼓方
1967年東京都生まれ。
テンプル大学在学中に見たこともない能楽界に入門し32歳で独立。
2000番以上の舞台に出演している。
43歳で脳梗塞で入院、
退院後、うつ状態克服のため心理学、脳科学を学ぶ。
復帰後は古典的な能楽公演を中心に活動している。
著書『ビジネス番「風姿花伝」の教え』
明治天皇生誕150年奉納能、
映画「失楽園」、大河ドラマ「秀吉」に
能楽師として出演。
2014年 重要無形文化財能楽保持者に選出される
最新記事 by 森澤勇司 (全て見る)
- 日本の成り立ちアーカイブ - 2024年6月4日
- 日本書紀 完読会 38週 感想 - 2024年4月21日
- 20240414 日本書紀完読会37週目 - 2024年4月14日
- 日本書紀 完読会 35週目 - 2024年4月14日