物語の場所 【場所】清水寺 能の中では「せいすいじ」「きよみず」など前後にかかる言葉で言い方が変わります。 物語の場所は清水寺だということだけわかっていれば大丈夫です。 物語の季節 「弥生半ばの春の空」 3月の中頃です。半ばなので満月前後、夜になれば空にはまあるい月が出るところがポイントです。 登場人物 ①囃子方、地謡...
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おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「雪の内、春はきにけり鶯の」朝長より 雪が積もっているときに 春の兆しがやってきます。 変化の兆候は、、 ◆永遠に続くと思った時にやってきます。 本日も素晴らしい1日をお過ごしください。
馬場あき子先生司会の山本東次郎先生、友枝昭世先生の作品に対する考え方覚書 賛助会員の方に共有する記事です。 ※通円の物語にご興味のある方はこちらもおすすめです。 (さらに…)
能「鞍馬天狗」に「この一大事を相伝する」という詞章がでてきます。能「張良」でも語られている黄石公から張良が相伝されたものを、鞍馬山の天狗が牛若丸に相伝する。幼少の時から絵本で牛若丸の話は読んでいたので能「橋弁慶」や「鞍馬天狗」は親しんだ物語です。 幼少期に読んだ絵本の物語を今は仕事で舞台に参加しているということを思った...
おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「いかに奏聞申すべき事の候」鶴亀より いかにそうもんもうすべき ことのそうろう 何か目上の人に声をかける時 今よろしいでしょか? この一言ができる人を演出します。 何かをするとき ◆周りに一言かけてみましょう。 本日も素晴らし...
毎年大好評を博している、二人の人間国宝による豪華競演。公演前に行われる歌人・馬場あき子さんによる丁寧な解説は、普段から能に親しまれている方、初めてご覧になる方のどちらにも好評をいただいています。公演後の出演者による、普段なかなか聞くことのできないアフタートークもお楽しみください。 PDFダウンロード 日時 平成30年5...
おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「少し恐るる 気色なれば」巴より 現存する唯一の女武者の曲「巴」です。 敵を引き寄せるために 少し怖がっているように退く 攻めようと思っても思うようにいかない時 どうすれば向こうから近づいてくるのか 欲しいものをあえていらない...
おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「行き暮れて 木の下陰を宿とせば 花や今宵の 主ならまし」忠度より 忠度の和歌は千載和歌集に選ばれます。 平家は朝敵だったために「読み人知らず」 なんとか作者の名前を入れてほしいと懇願する 忠度の願いは届きませんでした。 作品...