能楽博物館WEB易経( 4 )

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方丈記と易学【養老】
能「養老」の中に引用された「方丈記」 ↑こちらが能「養老」 ↑こちらが「方丈記」冒頭の部分が「ゆく川の流れは絶えずしてしかももとの水にはあらず」 能「養老」には方丈記冒頭の部分が引用されています。鴨長明直筆と言われるものを見て気になるところがありました。原文は全体がカタカナで書かれています。それをみていて気になることが...
38火沢睽
睽、小事吉。 彖曰、火動而上。澤動而下。二女同居、其志不同行説而麗乎明、柔進而上行、得中而。應乎剛是以小事吉。天地、而其事同也男女、而其志通也。萬物而其事類也。之時用大矣哉 象曰、上火下澤。君子以同而異 睽(けい)は、小事に吉(きつ)なり。 彖(たん)に曰く、睽(けい)は火動きて上り、沢動きて下る。二女(じょ)同居して...
36地火明夷
  明夷、利艱貞。 彖曰、明入地中明夷内文明而外柔順以蒙大難、文王以之利艱貞晦其明也。内難而能正其志箕子以之 象曰、明入地中、明夷。君子以莅衆用晦而明 明夷(めいい)は艱(くるし)みて貞(てい)なるに利(よ)ろし。 彖(たん)に曰く、明(めい)の地中にあるは明夷(めいい)なり。内(うち)文明にして外(そと)柔...
35火地晋
晉、康侯用錫馬蕃庶。晝日三接。 彖曰、晉、進也明出地上、順而麗乎大明、柔進而上行、是以康侯用錫馬蕃庶晝日三接也 象曰、明出地上、晉。君子以自昭明徳 晋(しん)は康侯(こうこう)もって馬を錫(たま)わること蕃庶(はんしょ)にして、昼日(ちゅうじつ)に三たび接(せっ)せらる。 彖(たん)に曰く、晋(しん)は、進(しん)なり...
34雷天大壮
大壯、利貞。 彖曰、大壯、大者壯也。剛以動、故壯。大壯利貞大者正也。正大而天地之情可見矣 象曰、雷在天上、大壯。君子以非禮弗履 大壮(たいそう)は、貞(ただ)しきに利(よ)ろし。 彖(たん)に曰く、大壮(たいそう)は、大(だい)なる者壮(さか)んなるなり。剛(ごう)にしてもって動く、故に壮(さか)んなり。大壮(たいそう...
33天山遯
彖曰、遯、亨。小利貞。遯亨。遯而亨也。剛。當位而應與時行也。小利貞浸而長也。遯之時義大矣哉。 象曰、天下有山、遯。君子以遠小人不惡而嚴。 遯(とん)は、亨(とお)る。小(しょう)は貞(てい)なるに利(よ)ろし。 彖(たん)に曰く、遯(とん)は亨(とお)るとは、遯(のが)れて亨(とお)るなり。剛(ごう)、位(くらい)に当...
32雷風恒
恒亨。无咎。利貞。利有攸往。 彖曰、恒、久也。剛上而柔下雷風相與、巽而動剛、柔皆應恒。恒亨无咎、利貞。久於其道也。天地之道、恒久而不已也。利有攸。往終則有始也。日月得天而能久照四時變化而能久成。聖人久於其道而天下化成。觀其所恒而天地萬物之情可見矣。 彖曰、雷風恒君子以立不易方。 恒(こう)は、亨(とお)る。咎なし貞(た...
31沢山咸
咸、亨。利貞。取女吉。 彖曰、咸、感也。柔上而剛下。二氣感應以相與。止而説男下女是以亨、利貞、取女吉也。天地感而萬物化生。聖人感人心而天下和平。觀其所感而天地萬物之情可見矣。 象曰、山上有澤咸。君子以受人。 咸(かん)は、亨(とお)る。貞(ただ)しきに利(よ)ろし、女(じょ)を取(めと)るは吉(きつ)なり。 彖(たん)...

曲目目次

あ行 か行 さ行 た行 な/は行 ま/や/ら行
(あ)
藍染川

葵上
阿漕
芦刈
安宅
安達原
敦盛
海士
海人
嵐山
蟻通
淡路

(い)
碇潜

生田敦盛
一角仙人
井筒
岩舟

(う)
鵜飼

浮舟
雨月
右近
歌占
善知鳥
采女

梅枝
雲林院
(え)
江口

江野島

烏帽子折
絵馬
(お)
老松

大江山
鸚鵡小町
大社

小塩
姨捨
大原御幸
小原御幸
女郎花
大蛇
(か)
杜若

景清
花月
柏崎
春日龍神
合浦
葛城
鉄輪
兼平
賀茂
通小町
邯鄲
咸陽宮
(き)
菊慈童

木曾

清経
金札
(く)
草薙
国栖

楠露
九世戸
熊坂
鞍馬天狗
車僧
呉服
黒塚

(け)
現在七面

源氏供養
玄象
絃上
月宮殿

(こ)
恋重荷

項羽
皇帝
高野物狂
小鍛治
小督
小袖曽我
胡蝶

(さ)
西行桜
逆矛

桜川
実盛
三笑

(し)
志賀
七騎落
自然居士
石橋
舎利
俊寛
春栄
俊成忠度
鍾馗
昭君
猩々
正尊
白鬚
代主

(す)
須磨源氏
隅田川
住吉詣

(せ)
西王母
誓願寺
善界
是界
是我意
関寺小町
殺生石
接待
蝉丸
禅師曽我
千手

(そ)
草子洗小町
草紙洗
卒都婆小町
(た)
大会
大典
大般若
大仏供養
大瓶猩々
第六天
當麻
高砂
竹雪
忠信
忠度
龍田
谷行
玉鬘
玉葛
玉井
田村

(ち)
竹生島
張良

(つ)
土蜘蛛
土車
経正
経政
鶴亀
(て)
定家
天鼓

(と)
東岸居士
道成寺
唐船
東方朔
東北
道明寺

木賊
知章

朝長
鳥追船
鳥追
(な)
仲光
難波
奈良詣
(に)
錦木
錦戸
(ぬ)

(ね)
寝覚
(の)
野宮
野守

(は)
白楽天
羽衣
半蔀
橋弁慶
芭蕉
鉢木
花筐
班女

(ひ)
飛雲
檜垣
雲雀山
氷室
百万

(ふ)
富士太鼓
二人静

藤戸
船橋
船弁慶
(ほ)
放下僧
放生川
仏原
(ま)
巻絹
枕慈童
枕慈童(カ
松風
松虫
松山鏡
満仲
(み)
三井寺

通盛
水無月祓
身延
三輪
(む)
六浦
室君
(め)
和布刈
(も)
望月
求塚
紅葉狩
盛久
(や)
屋島
八島
山姥
(ゆ)
夕顔
遊行柳
弓八幡
熊野
湯谷
(よ)
夜討曽我
楊貴妃
養老
吉野静
吉野天人
頼政
弱法師

(ら)

羅生門
(り)
龍虎
輪蔵
(ろ)
籠太鼓