今と昔の名前の違い

昔と今の名前の違い

今日はロードワーク16.5km
来年4月12日の道成寺に向けて体力づくり

一度行ってみようと思いつつなかなか足が向かなかった市川関所跡に立ち寄れました。なにしろ駅から遠い、、

江戸川はほぼ貸切状態

実際、こんなに時間かけて走っている時間はないので覚えものの時間にしました。

今月は式典が2つあり

ひとつは初めの10分くらいの出入りをしっかりして乾杯の方に引き継げればOK

紹介も司会の方にしていただくので覚えることはほぼありません。

もうひとつは約2時間の司会進行

台本は全部覚えることになってます😅

覚えるものをいくつか用意して歩きながら覚えていたらけっこう遠くまで来てしまいました。

真っ直ぐなので迷子にはなりません。

そして千葉県に渡ってしまうとバスも電車も近くにないので距離が延びました。

帰り道にこの市川関所跡に立ち寄れました。

江戸川とはやっかいな名前で、江戸時代は「利根川」と呼ばれていました。

知らなかったら現在の利根川だと思ってしまいます。

大川というのも紛らわしい

隅田川の事ですが、単純に幅の広い川を言ってる時もあり

神話の世界だとイザナギが黄泉の国から逃げてくる時の黄泉比良坂も福井県にありますが『日本書紀』によれば

「泉津平坂といふは、復別に処所有らじ、ただ死るに臨みて気絶ゆる際、是を謂ふか。」『日本書紀』より

実際の場所ではなく、死ぬ瞬間の息絶える瞬間の事を言うとされています。

鈴虫も江戸時代以前は「松虫」と呼ばれています。

古い地図や文献は現代の言葉で解釈できない事が多いですね。

と、覚えものの隙間に頭に浮かんだ事を綴っておきます😃

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森澤勇司(もりさわゆうじ) 能楽師小鼓方 1967年東京都生まれ。 テンプル大学在学中に見たこともない能楽界に入門し32歳で独立。 2000番以上の舞台に出演している。 43歳で脳梗塞で入院、 退院後、うつ状態克服のため心理学、脳科学を学ぶ。 復帰後は古典的な能楽公演を中心に活動している。 著書『ビジネス番「風姿花伝」の教え』 明治天皇生誕150年奉納能、 映画「失楽園」、大河ドラマ「秀吉」に 能楽師として出演。 2014年 重要無形文化財能楽保持者に選出される

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曲目目次

あ行 か行 さ行 た行 な/は行 ま/や/ら行
(あ)
藍染川

葵上
阿漕
芦刈
安宅
安達原
敦盛
海士
海人
嵐山
蟻通
淡路

(い)
碇潜

生田敦盛
一角仙人
井筒
岩舟

(う)
鵜飼

浮舟
雨月
右近
歌占
善知鳥
采女

梅枝
雲林院
(え)
江口

江野島

烏帽子折
絵馬
(お)
老松

大江山
鸚鵡小町
大社

小塩
姨捨
大原御幸
小原御幸
女郎花
大蛇
(か)
杜若

景清
花月
柏崎
春日龍神
合浦
葛城
鉄輪
兼平
賀茂
通小町
邯鄲
咸陽宮
(き)
菊慈童

木曾

清経
金札
(く)
草薙
国栖

楠露
九世戸
熊坂
鞍馬天狗
車僧
呉服
黒塚

(け)
現在七面

源氏供養
玄象
絃上
月宮殿

(こ)
恋重荷

項羽
皇帝
高野物狂
小鍛治
小督
小袖曽我
胡蝶

(さ)
西行桜
逆矛

桜川
実盛
三笑

(し)
志賀
七騎落
自然居士
石橋
舎利
俊寛
春栄
俊成忠度
鍾馗
昭君
猩々
正尊
白鬚
代主

(す)
須磨源氏
隅田川
住吉詣

(せ)
西王母
誓願寺
善界
是界
是我意
関寺小町
殺生石
接待
蝉丸
禅師曽我
千手

(そ)
草子洗小町
草紙洗
卒都婆小町
(た)
大会
大典
大般若
大仏供養
大瓶猩々
第六天
當麻
高砂
竹雪
忠信
忠度
龍田
谷行
玉鬘
玉葛
玉井
田村

(ち)
竹生島
張良

(つ)
土蜘蛛
土車
経正
経政
鶴亀
(て)
定家
天鼓

(と)
東岸居士
道成寺
唐船
東方朔
東北
道明寺

木賊
知章

朝長
鳥追船
鳥追
(な)
仲光
難波
奈良詣
(に)
錦木
錦戸
(ぬ)

(ね)
寝覚
(の)
野宮
野守

(は)
白楽天
羽衣
半蔀
橋弁慶
芭蕉
鉢木
花筐
班女

(ひ)
飛雲
檜垣
雲雀山
氷室
百万

(ふ)
富士太鼓
二人静

藤戸
船橋
船弁慶
(ほ)
放下僧
放生川
仏原
(ま)
巻絹
枕慈童
枕慈童(カ
松風
松虫
松山鏡
満仲
(み)
三井寺

通盛
水無月祓
身延
三輪
(む)
六浦
室君
(め)
和布刈
(も)
望月
求塚
紅葉狩
盛久
(や)
屋島
八島
山姥
(ゆ)
夕顔
遊行柳
弓八幡
熊野
湯谷
(よ)
夜討曽我
楊貴妃
養老
吉野静
吉野天人
頼政
弱法師

(ら)

羅生門
(り)
龍虎
輪蔵
(ろ)
籠太鼓