日本書紀完読に向けて26週天変地異のコトは語らず
298→ 303○○
304→ 309○○
310→ 316○○
317→ 321○○
322→ 327○○
328→ 333○○
ついに仏教伝来。「福徳果報を生し、乃至ち無上れたる菩提を成弁す。」疫病に関して医学、易学、天文学など未来予測にはかなりの労力をかけている。
百済が高句麗を攻めるときの方法が「六韜」に出てくる威嚇と同じところに興味が湧いた。
太鼓が鳴ったあとで銅鑼に変えているところがサラッと書いてあるが未来を予想させる。
矛の先に首をさすのも、平家滅亡の時に源頼朝が槍の先に首をさして並べた事にもつじているように思う。
戦の前の易も儀式のように取り入れられている。ほんとに必ずする事だったら学んでいれば相手の出方はすべて分かっただろうと思う。
江野島の地震が551年、5世紀には2011年と同規模の三陸の津波がある。国内は天変地異、海外との紛争、情報の伝達方法に興味が湧く。
書いてない背景、当時の判断基準からすれば、当然のように起こっている国内問題との関連をよく見ていきたい。
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森澤勇司(もりさわゆうじ)
能楽師小鼓方
1967年東京都生まれ。
テンプル大学在学中に見たこともない能楽界に入門し32歳で独立。
2000番以上の舞台に出演している。
43歳で脳梗塞で入院、
退院後、うつ状態克服のため心理学、脳科学を学ぶ。
復帰後は古典的な能楽公演を中心に活動している。
著書『ビジネス番「風姿花伝」の教え』
明治天皇生誕150年奉納能、
映画「失楽園」、大河ドラマ「秀吉」に
能楽師として出演。
2014年 重要無形文化財能楽保持者に選出される
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