日本書紀 25週目 感想
20240121 25週目
262-297
この辺り朝鮮半島の記載が増えてくる。逆に日本国内は安定していたのかが気になるところ。
日本にいると韓国の何世という言われ方をする。日本書紀の記載のように人が行き来しているのなら日本人の何世も数えきれないくらいいるだろうと思う。
西洋人との混血は見た目の違いが大きいが、東洋人同士の混血はほぼわからない。広く日本書紀を読む人が増えれば他国との抵抗感も和らぐのではないだろうか。
またこの御代の前後、百済本紀が元になっている。日本府のこともいまは風化している。もっと朝鮮半島の古代史も日本で一般的になると日本のことも理解が進むように思う。
欽明天皇の御代に朝鮮半島の人々の名前を見ていると冒頭の神名のように聞きなれない名前の連続になる。
天皇も任那に特別な存在になっている。満州のような位置付けなのか。東京と大阪くらいの感覚で行き来している。
今週の読む範囲には記載がないが新羅には出雲の関わりがあるのだろう。そして出雲神話や情勢のことは風土記に記載があり、記紀には一切登場しない。この辺りヤマトと出雲の壁は、朝鮮半島よりも隔てがあるように感じた。
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森澤勇司(もりさわゆうじ)
能楽師小鼓方
1967年東京都生まれ。
テンプル大学在学中に見たこともない能楽界に入門し32歳で独立。
2000番以上の舞台に出演している。
43歳で脳梗塞で入院、
退院後、うつ状態克服のため心理学、脳科学を学ぶ。
復帰後は古典的な能楽公演を中心に活動している。
著書『ビジネス番「風姿花伝」の教え』
明治天皇生誕150年奉納能、
映画「失楽園」、大河ドラマ「秀吉」に
能楽師として出演。
2014年 重要無形文化財能楽保持者に選出される
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