脳内不安物質
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朝活読書 vol.57 2010年11月10日配信
『脳内不安物質』
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◆《1》今日の一言
◆《2》今日の一冊
◆《3》編集後記
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◆〈1〉今日の一言 #57
「不安な感じありますか?」
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◆〈2〉今日の一冊
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『脳内不安物質』
不安・恐怖症を起こす脳内物質をさぐる
貝谷久宣
講談社
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著者 貝谷久宣さんは1943年生まれです。なごやメンタル
クリニック院長です。
病的な不安・恐怖症というものの物質的な原因を解説した
一冊です。
病的な不安による強迫性障害やパニック障害など初期の本
人も気の持ちようで何とかしようとしたり周りからの激励で
疲れ切ってしまうような方も多いと聞きます。
病的な障害とそうでない症状の分類、その対応策から語られ
ています。
脳内物質だけでなく、不安障害を誘発する食べ物については
は多く紙面を割かれています。
GABA、炭酸ガス、乳酸、カフェイン、女性ホルモンなど
日常的に摂取していると感じる方、障害が起こる予防として
読んでいただくことをお勧めします。
ぜひ読んでみてください。
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◆〈2〉編集後記
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おはようございます。森澤勇司です。
原因不明の不安感というのが病的なものかどうかは初期の段階では
気が付きにくいものだと思います。
健康に役立つといわれている食べ物もやはり適量が良いようです。
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