靖国を千鳥ヶ淵に進む道実にも花にも五の神宿る

6月1日に靖国陣屋に参拝できました。

細かいところまで桜になっているとは何年も来ているのに初めての発見です。

能楽堂と桜の標準木、花のさくとき以外はあえて見ることもないという方が多いものです。

催しのない能楽堂、花の咲いていない桜というのはほんとに大切にされているかどうかを感じることもできますし微細な変化というのも季節ごとに感じられて趣があるものです。

標準木には小さなさくらんぼが実っていました。

千鳥ヶ淵戦没者墓苑に向かう途中のマンホールのふたも桜

ここにも桜

街路樹の桜は標準木と違う遺伝子があるのか色とりどりに実っていました。

黄色、緑、オレンジ、赤、黒、細かい分け方はあるでしょうが五色ということにしておきます。

街路樹のオトギリソウも五弁の花びら

さつきも改めて見ると五弁だから5月が皐月なんですね。いまさらながらの発見でした。

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森澤勇司(もりさわゆうじ) 能楽師小鼓方 1967年東京都生まれ。 テンプル大学在学中に見たこともない能楽界に入門し32歳で独立。 1500番以上の舞台に出演している。 43歳で脳梗塞で入院、 退院後、うつ状態克服のため心理学、脳科学を学ぶ。 復帰後は古典的な能楽公演を中心に活動している。 著書『ビジネス番「風姿花伝」の教え』 明治天皇生誕150年奉納能、 映画「失楽園」、大河ドラマ「秀吉」に 能楽師として出演。 2014年 重要無形文化財能楽保持者に選出される