文庫で2巻目 垂仁天皇から景行天皇へ 10 0309052→057○○058→063○○064→069○○070→075○○076→081○○082→087○○ 今週は能「土蜘蛛」でかたられる土蜘蛛、能「小鍛治」で語られる景行天皇の時代の日本武尊の物語がありなじみのある部分だった。 思いのほか土蜘蛛に種類も数も多く度々...
能楽博物館WEB日本書紀( 8 )
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09 0302016→021○○022→027○○028→033○○034→039○○040→045○○046→051○○今週は内容も運営も含め「決めたことしか成されない」ということが再確認できた。逆に言えば「決めないことはできない」「やる」と決めるのか「どうしようかな」とずるずるしているのか。迷った最後は死ぬ。兄と天...
08 0224264→269○○270→275○○276→281○○282→287○○288→293○○294→299○○300→305○○日本書紀完読会が始まってから、理解に走ることを避けている。理解という自分の枠組みに押し込もうとすると違う価値観が得られない。そのまま受け取るという事を徹底して一巻読み進められてよか...
07 0217228→233234→239240→245246→251252→257258→263 能にもなっている葛城の「土蜘蛛」が現れる、これが源頼光の時代にたたってくるというのは因果応報の期間の実例として示されているのだろうと思う。因果応報にはすぐ、中期、長期と現象として現れる期間があるが日本書紀では非常に長い時...
06 0210〜0216196→201202→207208→209210→215216→221222→227 2回くらい口を動かすと言葉もスムーズになる。三巻神武天皇の巻になりここまででも国造りに多くの神と依代である人が関わっている事を強く感じるようになった。 古事記にはあまりない殺戮の歴史が始まる。朔という月齢0の日...
05 0203〜0209160→165○○166→171○○172→177○○178→183○○184→189○○190→195○○ 自然、美人、情之委曲、など言葉の響きがここちよい。 彦火火出見尊の話が5階繰り返される。何度か読んでいるうちにプラトンのイデアの世界が浮かび上がってきた。 神話は時代も違うし肉体を持た...
04①ー4 0127124→129130→135136→141142→147148→153154→159 諸説あってもやはり返事がないということには大きな代償がある。 また他界した人に似ているということを、言葉に出すことも忌み嫌われるものだという事がわかった。 日本書紀というのは受取側の一般的な心と行為の関係が説かれて...
03①−3 0120 088→093●○094→099○○100→105○○106→111○○112→117○○118→123○○ 八岐大蛇の件は原文の展開にワクワク感がある。古事記で大国御魂神社の後に韓国、ソウルの神が誕生するところと、スサノウ尊と新羅の関わりがあり、どちらにしても韓国とは密接な関係であった事を感じる...