【書けない漢字が書ける本】根本浩 著
vol.293 2011年7月4日配信
『書けない漢字が書ける本』
根本 浩 著
角川文庫
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「言うまでもなく漢字はちゅごくごであり、
日本語とは構造を異にするものである。」
本文より
▼「そもそも字を書くことは?」
贅沢、監督、石鹸などいつも見ているのに
よく書けない漢字80個を選んで、
その漢字の本来の意味や
書き方を紹介した本です。
基礎的な漢字力が
全くないと混乱するところも
あるかもしれませんが
これから漢検など受験しようと
思っている方には
おすすめです。
ぜひ読んでください。
_____
▼編集後記
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
人前で話す、書くというのは自分で
機会を作ってみないとなかなかできない
事の一つではないでしょうか。
携帯メールやパソコンの出現で
レポート類も書くよりキーボードを
打っている方が多いと思います。
話をすることに馴れている方でも
字を書くとなるとまた別の技術が
あるようです。
特に書き慣れない漢字は読めても
細かいところが曖昧になってしまいます。
小学校の時に「湯」と「陽」と「易」の
区別に時間がかかったのを思い出しました。
いまはわかっているので特に気になりませんが、
いま初めてこの字を見たとしたら
この違いが携帯で区別できるかどうか疑問です。
実際にこの字一日一回でも書くかと言われると
もう何日も書いていないかもしれないですね。
毎日字を書く習慣ありますか?
「そもそも字を書く機会がありますか?」
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森澤勇司(もりさわゆうじ)
能楽師小鼓方
1967年東京都生まれ。
テンプル大学在学中に見たこともない能楽界に入門し32歳で独立。
2000番以上の舞台に出演している。
43歳で脳梗塞で入院、
退院後、うつ状態克服のため心理学、脳科学を学ぶ。
復帰後は古典的な能楽公演を中心に活動している。
著書『ビジネス番「風姿花伝」の教え』
明治天皇生誕150年奉納能、
映画「失楽園」、大河ドラマ「秀吉」に
能楽師として出演。
2014年 重要無形文化財能楽保持者に選出される
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