【日本のもと 円】森永 卓郎 監修
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毎日1分!朝活読書。
vol.307 2011年7月18日配信
『日本のもと 円』
森永 卓郎 監修
講談社
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『そんな今の経済を支えているのが、
ズバリ!「家計」「企業」「政府」の3つです。』
本文より
▼「なんのために働いてますか?」
きょうはクイズです。
○経済のもとになった言葉は?
○実際にあった税金は
1、犬税
2、猫税
3、兎税
○越後屋は実在したか?
1、実在した
2、実在しない
この3つ意外にも日常生活の中の
経済活動や税金の流れについて図も含めて
わかりやすく解説されています。
大人向けの本とは観点やまとめ方が
違うのでサラッと読める割には
内容が濃く楽しめます。
貝をお金として使い始めた時代から
将来のお金まで温故編、知新編、未来編の
3編に分けられ小学生でも実感できる
お金の流れが語られています。
神聖なもの、神通力があると信じている方から
実体のない数字だけと思っている方まで
お金の事を楽しく学べる一冊です。
「日本のもと」という題名どおり
日本の血液としてのお金の流れを
改めて読んでみてはいかがでしょうか。
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▼編集後記
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
今日もありがとうございます。
森澤勇司です。
ゴルゴ13の中に莫大なお金の
やり取りが出てきますが、
この本を読んでいてふと思ったことが有ります。
「ゴルゴ13はなんのために働いているのか?」
です。
お金だけなら一生暮らせるくらいあるでしょうし、
世界の平和を願っているわけでもなさそうです。
ウルトラマンのように何かを守るという
大義名分もなさそうですし、
好きでする種類の仕事でもなさそうです。
どこか出てくる巻にあるかな、、、
「なんのために働いてますか?」
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