謡本リフォーム

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ごきげんよう!

能楽師 森澤勇司です。

 

本日は2月に思い切って修理に出した謡本が

出来上がってきました。

 

そのまま使っている方も多いのですが、、、

やはり稽古で毎日使うものですし、、、、

何よりも気持よく開きたくなるふれたくなる

身の回りのものはいつも綺麗にしておきたいものです。

 

謡本なので修理などタブーで

朽ち果てないようにそっと使うようにして

10年位経ちました。

 

能楽を始めてから30年たち、、

稽古の時にも開くたびに気になるようになってきたので

思い切って謡本4冊リフォームすることにしました。

 

壊れないか気になる所があれば

自分では集中しているつもりでも

何%か集中力が奪われます。

これはやはり長期で見たら良いことではありません。

 

 

30年使っているので表紙は補修しながら

こんな状態になっていました。

一週間の修理期間の後、こんなに綺麗になりました。

美しい装丁です。

稽古そしていない時にも前においておきたいくらい

綺麗になりました。

舞台に直接上がるものではないですが

稽古で使うもの、自分にとって大切なモノは

いつも綺麗にしておきたいですね。

ものを大切に使うこと稽古ですね。

 

この記事の著者

森澤勇司

重要無形文化財能楽保持者
20歳から能楽界に入る
43歳で脳梗塞の後
リハビリのため記憶の仕組み、心理学を学び復活
47歳で重要無形文化財「能楽」保持者に選出される。

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