靖国神社の能舞台と特攻隊全戦没者慰霊祭

  • 2017/3/25
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本日は靖国神社の特攻隊全戦没者慰霊祭に参加してきました。

昨年、同じ年代で集まっている1967会の仲間のお誘いで

今回2回目の参加です。

東京では靖国神社と世田谷観音で行われています。

戦没者の催しが靖国神社で行われているだろうということは

知らなくてもおおよそ予想のつくものですが、

世田谷観音で開催されているのは昨年初めて知りました。

そして世田谷観音のご住職のご子息と私は

小学校の時に世田谷警察の柔道教室に通っていた仲間でした。

昨年39年ぶりに再開したご縁もあって本年も参加させていただきました。

 

 

靖国神社に入ると

「刀剣乱舞」のイベントで行列ができていました。

能楽に登場する刀も多いので

この分野なら話についていけそうです。

慰霊祭は拝殿の中で行われました。

靖国神社にはご奉納の舞台に出勤していたので

感慨深いものがあります。

細かい儀式ないようは省略。

終了後は英雄の像に献花をして終了となりました。

 

犬や馬など戦争の被害にあった動物たちの慰霊碑もあります。

 

 

英雄の像から本殿に向かうとすぐに能舞台があります。

かつて、、といっても私が能楽界に入るだいぶ前ですが、、、

能楽協会はこの靖国神社の楽屋に事務所があったそうです。

 

昨年は法政大学の能楽研究部の発表会と

同じ日で催しをしていたのを思い出しました。

 

本年は催しは無いようで舞台の上は静かな空気が流れていました。

 

 

舞台隣りにある桜は気象庁が開花宣言の基準にしている桜です。

 

 

帰り道には白い鳩のいる建物があります。

白い鳩

 

公益財団法人 特攻隊戦没者慰霊顕彰会
http://www.tokkotai.or.jp/

能楽の中でも

一の谷の合戦、壇ノ浦の合戦、一の谷の合戦、など

日本の中の戦争は多くの武将の能の題材になっています。

 

慰霊祭に参加してみて

平和を願う思いは戦のあった時代の人々も

現代の人々も変わらない思いがあると感じました。

 

特攻隊はインパクトがありますが、

祖父のようにシベリア抑留でなくなった人々もいます。

凄惨な記憶を残そうとした人々の思いは昔も今も変わるものではありません。

 

鳥が遠くに飛んで行くと見えなくなるように

戦争の記憶も何百年も経てばかすかになってきます。

 

鳥が遠くまで飛んで見えなくなっても、

鳥が消えて消滅したわけではありません。

 

人の思いもかすかになっても

消えてしまうものではなく

同じ大きさで存在しているものなのです。

 

 

舞台を通してすべての人が平穏に暮らせるように

調和した温かい世界ができることを願っています。

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